【妖精学園】氷雪竜と雷竜の恋物語 (ページ12)

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逃走中第７話ー悪魔と竜ーページ12

ミラ「面白いわ！私も本気で行きましょう！・・・【ミラジェーン・シュトリ】！」
スノーリア「ククッ！氷雪の滅竜魔法の力、見せてあげるよ」
そしてみらミラジェーンとスノーリアは互角だったが、スノーリアが最終手段に出た。
スノーリア「中々やるね・・・。氷雪の滅竜奥義！【絶対零度炸裂】」
そしてスノーリアはミラジェーンに何回か氷の爪で攻撃した・・・すると。
ミラ「ｯ!体が・・・凍ってきてる！？」
スノーリア「私の滅竜奥義は相手に何回か氷の爪で攻撃して相手の中に氷を入れて体を凍らせて動けなくする。安心して暫くすれば氷は溶けるから・・・おやすみ、ミラジェーン」
するとミラジェーンは全身凍って動けなくなった。
スノーリア「さて・・・最後は貴方か」
ラクサス「そうだ。が、俺はお前とは戦わねぇよ。だからドラゴンフォースを解けよ」
スノーリア「・・・？解った。」
そしてスノーリアはドラゴンフォースを解除して、元の姿になった。
スノーリア「・・・あっ！ラクサスさん、平気そうで良かったです。エルザさん達は酷い目に合わせてしまいました。」
ラクサス「・・・？お前、もしかしてドラゴンフォースを発動すると無意識になるのか？」
スノーリア「あぁ、はい。ドラゴンフォースを発動すると意識が飛んでしまって記憶がいつも無いんですよね。多重人格みたいなものですね・・・もっと頑張って制御出来るようにならないと。で、私はどうすれば良いんですかね？」
ラクサス「今から俺が言う事に返事してくれれば良いんだ。」
スノーリア「解りました。」

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