逃走中第6話ー氷雪竜ー ページ11
私達はビッグスローさんに逃がしてもらってから、頑張って逃げたけど、ジュビアちゃんは途中、私を逃がす為にミラさんに捕まってしまって、気づくと残ってるのは私だけになってしまった。そしてその時のミラさんが私に投げてきた紙を私は見てみた。
スノーリア「ファイナルミッション?えーと『今から、校庭に行き、鬼の人達を倒せ。なお、その時は魔力は最大限にして戦え』・・・嘘でしょう!?」
そして、恐る恐る校庭に行くと、ミラさん、エルザさん、雷神衆の三人方とラクサスが居た。ギルダーツって人は帰ってしまったらしい。
ー視点無しー
スノーリアが来ると、エルザ達は魔法を発動した。
エルザ「換装【炎帝の鎧】!」
ミラ「【サタンソウル】!」
スノーリア「・・・あの〜、やっぱり私仮面外さないと駄目ですかね?魔力最大限にして戦えって書かれててましたし」
エルザ「もちろんだ。」
ミラ「本気のスノーリアちゃんを見せて頂戴」
スノーリア「・・・解りました。まぁ周りを凍てつかせない様にするくらいにはある程度制御できるようになったから良いか・・・」
そしてスノーリアが水色の狐の仮面を取ると、凄い魔力を感じた。
エルザ「凄い魔力だな」
スノーリア「まだまだよ。発動!【フローズンドライブ】」
するとスノーリアに氷でできた竜の羽が映えて、髪型はポニーテールになった
ミラ「ドラゴンフォースね・・・面白いわ。」
ミラがそう言ってるとエルザが吹っ飛ばされた。
フリード「・・・!あのエルザが一瞬で!?」
スノーリア「どうした?かかってこい。」
ラクサス「(スノーリアはドラゴンフォースをすると、性格や口調が変わるのか。可愛いな///)」
ラクサスがそう考えてる内に雷神衆が全滅していたのだった。
スノーリア「口ほどにもないな」
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作者名:クルア・ユークリフ | 作成日時:2021年6月11日 7時