バスケの大会 ページ7
雅紀side
今日は、大会！
あ、あの高校ね、確かに、強そう
「あの高校だね、」
翔「いつも通りで行こう」
「OK、どのパターンで行く？」
翔「潰すパターン」
「楽しそうwじゃ、ストレッチ始めよ」
俺と翔のユニホームの番号は、何故か1.2
翔が1。俺が2。
智「じゃ、行こうか。2人とも」
あ、キャプテンじゃないよ？
「はい！」
翔「雅紀、手」
「あ〜、よし、翔…頑張ろうぜ」
俺たちは、何かをする時、拳と拳を合わせる。
グータッチだねwいつもはブレスレットが揺れるんだけど…今回はリストバンドw
翔は、赤。俺は、緑。
智「円陣組むぞ…」
翔「円陣だってw」
「笑わないのw」
智「言いたいことは、ただ1つ…絶対に勝つぞ。あの高校は、多少ファールが多い…怪我すんな！いいか…行くぞ！」
「おぉ〜」「っしゃー！」
翔雅「「ついて行けねぇ…あ、ハモったw」」
「全部ハモったねw」
翔「流石兄弟w」
↓試合開始
前半の試合から翔と俺は、本気。
あ、確かに、ファール多いわ。
普通に殴ってくるじゃん。
強豪校って…こんな事すんの？
「っ…翔！」
翔「ナイスパス！…あ、やる気？…来いよ…」
「ぶっちぎれ！」
翔「(了解)」
そのまま、翔は、相手が殴る前に交わし、次も、相手が足を蹴る前に交わして、殴らせない、蹴らせない状態。そして、ゴールを決めた。
翔「雅紀〜！」
「ナイス翔！」
智「すごいね…はぁ、はぁ…蹴られてない？大丈夫」
「凄い蹴られましたけど、反則は取らないんですね。審判。」
智「大体そうなんだ。」
翔「潰しがいがあるw」
「俺たち2人でも倒せるね」
智「…無理に決まってるだろ！ベンチ見てみろ…2m越えの選手居るんだぞ？」
あ、日本人じゃない。
でも、勝てるよ。
俺と翔なら…絶対
ピー！
智「後半戦も…この勢いで行くぞ！」
うちのチーム3年居ないんだよね…だから、2年の大野先輩が仕切ってる。
智「2人で無茶はするな。あいつ出てきたから」
「わかりました」
翔「(派手に倒れたらいいのか)」
↓後半戦
大野先輩が2点3点と入れていく中、翔は、でっかい奴に何かを仕掛けようとしていた。
智「あ、危ない！」
あ〜、成程ねw
ドンッ…ピピッ〜！
翔「ｳｯ…」
2m「ボク、ナニモヤッテナイ！」
智「監督！」
「翔、大丈夫か？あ、血！…大野先輩！翔…血を吐いてます！」
智「な、なんだって！」
あれ、血糊だろうな
翔「ゲホッゲホッ…大丈夫です、口を思いっ切り噛んだだけなので…w」
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年12月22日 23時
