文化祭準備 ページ21
翔side
文化祭の準備とか…面倒じゃん？
だから、俺と雅紀はサボり
雅「暇だ〜」
「手伝う気もねぇしなw」
雅「あ、誰か屋上に上がってきてる」
「お、まじ？」
…ガチャ…
女「まじでさぁ〜大野くん、なんで付き合ってくんないんだろうね〜こんなに可愛くて健気な子なのに〜」
女「見る目なさすぎでしょーw」
女「あ、そうだ！櫻井くんと付き合ったら、私達…最強じゃない？」
女「あ、確かに！」
女「あの二人と付き合ったら、大野くんも寄ってくるに違いなし！」
女「あの二人のタイプ知らないとね！」
女「大きい子が好きなんじゃない？」
…勝手なこと言ってくれるね
俺と付き合いたいだ？
雅「顔が怖いよw(ﾎﾞｿｯ)」
「気付かせる…迷惑だって(ﾎﾞｿｯ)」
雅「反応が面白そうw(ﾎﾞｿｯ)」
「あ〜あ！退屈だなぁ〜！」
雅「ブホォwww」
女「え！さ、櫻井くんと相葉くん…」
女「今の話…聞いてた…の？」
女「は、話が早いわね…付き合いなさい」
女「これは、先輩命令よ！」
あ、此奴ら2年なのか！
雅「2年だったんだ…」
「ねぇ、幾らくれる？」
女「はぁ？」
「50万？500万？」
雅「金くれるなら付き合ってあげてもいいけど…2週間限定ね」
「それが無理なら…俺たちの前から失せろ」
女「そ、そんな金額あげれないわよ！」
女「お金があったら付き合うの？」
「金があれば…そうだな、キスくらいはしてやるよ」
女「ば、バイト入れなきゃ！」
雅「その必要は無い。今、此処で。貰わなきゃ成立しない。俺達と付き合いたい女はごろごろ居る。」
「付き合いたいなら、数百万円の金をもってこい。」
俺らの方がタチの悪いカツアゲだよなw
女「…あ、あんた達なんか…こっちから願い下げよ！」
「あ〜あ、その言葉言っちゃダメなのに〜」
雅「虐められちゃうね〜w」
「あ、そーいやぁ、A組〜C組は、明日から試験だってよ〜wあの二人が勉強してた」
雅「松潤とニノね」
「後、不審者もしてたよ」
雅「先輩ね」
「ふふ。ご名答」
雅「名前で言ってあげなよ」
「分かるからいいじゃん」
雅「ってかさ、デュエットマジでするの？」
「するよ〜」
雅「歌い始めは？…俺？」
「YES」
雅「Oh yeah」
…ガチャ
智「雨の音響く 君の声消えた〜♪」
この声…大野先輩?
雅「歌声綺麗っすね」
智「き、聞いてたの？恥ずかし」
「綺麗な歌声っすね」
智「さ、櫻井くんまで」
「先輩。俺達のこと、名前で呼べませんか？堅苦しいの嫌いなんで」
智「良いの？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年12月22日 23時
