入学式 ページ2
翔side
今日から始まる高校生活…どんな奴が居んだろw
ワクワクするなぁ…
雅「翔〜！」
このデケェ声は…雅紀だな。
「元気だなぁw」
雅「強い人いるかなぁ〜」
「居たらいいなw」
雅「俺達D組だって」
「不良クラスだろ？丁度いいじゃん」
雅「でもさ、翔、また告られんじゃね？」
「ハハハ。勘弁」
雅「乾いた笑い〜」
「てか、この学校さ、絶対に部活入らなきゃいけないらしいな」
雅「俺は、バスケかな」
「じゃ、俺も〜」
雅「なんでも出来るもんねw」
「あ、ほらせんせー来たよ？w」
雅「初めの頃は虐めちゃダメだよw」
「あ〜初めの頃は大人しく、いい子ちゃんぶるのね」
雅「そうだよw楽しそうじゃん？」
「ふは。確かに」
雅「翔さ、新入生代表挨拶じゃ無かった？」
「断ったよwめんどくせぇw」
大体そんな面倒い事したくないからね〜
↓式終わり
雅「やっと終わったー」
「寝てたじゃん」
雅「そーだけど…ってなんかあの先輩こっち見てるよ」
「んぁ？」
ほんとだ…何見てんだろw
雅「あ、こっち来た」
「ほんとだ〜大人しいフリしとこ？」
雅「そうだね」
？「君…新入生？うちの部活入らない？」
「いや、お、僕もう入る部活決めてるんです。」
雅「僕達…バスケ部に入るんです…」
？「丁度いい。俺、バスケ部なんだ。あ、そうだ名前は？俺は、大野智」
「えっと…さ、櫻井…翔です。」
雅「あ、相葉、雅紀です。」
智「怖がらなくていいよ。部活見学待ってるね」
そう言って走って行ってしまった。
「はぁ〜いい子ちゃんぶんのしんど〜」
雅「いきなり僕とか言い出さないでよねw」
「雅紀、あの子達もこっち見てるw」
雅「入学早々厄介だね」
？「あ、あの！」
「何か？」
？「俺、C組の松本潤って言います。こっちは二宮和也です…あの、友達になってくれませんか？」
だってさ、C組って半々のとこでしょ？
雅「良いんじゃないの？」
「そうだね。友達になろうか」
みるみる表情が明るくなる。
初めての友達だったのか？
潤「あ、えっと、なんて呼んでくれますか？」
「敬語辞めない？」
雅「俺は、松潤とニノかな」
「俺は…って俺ら名乗ってなくね？」
雅「あ、確かにw俺は、相葉雅紀」
「櫻井翔。宜しく。潤、和」
潤「よ、宜しく！翔さん。相葉くん」
和「宜しくお願いします！翔さん、まーくん」
軽く挨拶をし、2人も去っていった。
雅「聞いた？まーくんだってw」
「響きが新しいよなw」
雅「まーくん呼び…なんかいいねw」
「なんだそれw」
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年12月22日 23時
