32ー願いの先に ページ33
Aside
ゼン「…白雪！A殿！」
ゼン「！どうしてそんなにふらついている」
薪を埋めなくちゃ…！
白雪「いや、今ちょっと…。近くで作業しすぎて…」
…っ、雪が冷たいですわ…
白雪「…ゼン。原因は暖炉の薪だよ。この木は燃やしたりしちゃいけないらしい」
ゼン「…なんだと…。なぜだ？」
白雪「……えっと、」
A「有害な粒子が散って、吸い続けると影響が出るのですよ。」
A「…武器庫を狙った方達の仕業でしょうね。」
作業をしながらそう言うと、シュカさんが詳しく話してくれた
ゼン「…かっこいいな、白雪とA殿」
白雪「…えっ！いや、私は何も…」
A「……いいえ。」
A「薬の調合、説明も少なかったのに的確なものでしたわ。
発生原因の事も、あなたがいて下さらなければ気づくことができなかった」
白雪「…ありがとうございます」
A「…では、白雪さん、あなたは休息をとっていらして？」
さっきは倒れてしまったし、隠しているようだけど、今も体に負担がかかっているはず
ゼン「白雪！どこか悪いのか！？」
白雪「…！！だ、大丈夫です！」
A「…誰かの力になりたいと願うなら、まずは自分を大切にしないとだめよ」
白雪「……っ。分かりました」
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菅原キリカ(プロフ) - はじめまして！！菅原キリカです！気になって読んでみたんですが、とっても面白いですね！ (2016年5月16日 18時) (
レス) id: 57dc98d88b (このIDを非表示/違反報告)
ルル - あれは最終回なんですか？ (2016年4月24日 13時) (レス) id: beba233703 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - 涙兎さん、ありがとうございます！(・_・、)がんばります！ (2016年4月8日 3時) (レス) id: ac6f3abf69 (このIDを非表示/違反報告)
涙兎 - 続きがとっても気になります！ホント、頑張ってくださいね(´`* (2016年4月8日 1時) (レス) id: d0811afb32 (このIDを非表示/違反報告)
よつば - すいません、今気づきました。題名が陛下になっていましたね。 (2016年4月5日 17時) (レス) id: ac6f3abf69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よつば | 作成日時：2016年4月2日 23時
