stxxx短編集という名の妄想

貴方said【嫉妬】 ページ2

Asaid



ジェルくん…なんで舌打ちしたの？
なんで？なんで、、


考えただけで、また涙が溢れてくる。

もう、一生ジェルくんと喋れなくなっちゃうのかな。


『ｸﾞｽｯ…なんで？ｸﾞｽﾞ…』


コンコン


…………
……………………

ジ「入ってええ？」


久しぶりに聞いた。ジェルくんの優しい声


『うん』


ガチャ

ジェルくんとバッチリ目があった。

急いでジェルくんに背中を向ける


ジ「…ごめんな」




『ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞジェルくーん(´；ω；｀)(´；ω；｀)(´；ω；｀)』




ジ「え？あ〜泣かないで笑」



ジェルくんの優しい声を間近で聞いた途端、涙が溢れてきた。


ジ「よしよし…ほんまにごめんな？」



『ううん…こっちこそごめんね？』



ジ「Aは謝らなくてええやろ？ 俺な〜、正直…Aとさとちゃんが仲良くしてて
『嫉妬』した。」



『え？』ポカーン



ジ「え？じゃなくて！笑 俺だって嫉妬することぐらいあるもん۹(◦`H´◦)۶」



『ふふっ笑』



ジ「んも〜۹(◦`H´◦)۶」



『可愛い♡』



ジ「男に可愛いってどうなん？笑 俺からしたらAの方が1000倍可愛いで？」





『ありがとう。』



ジ「あ〜！！！！Aほんまに可愛ええ〜♡」



ジェルくんが彼氏で良かった。




私の自慢の彼氏





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この小説、先週までは『ジェルくんの彼女日記』っていうタイトルだったんですけど、
『stxxx短編集という名の妄想』っていうタイトルに設定しました。



でも、あの〜…検索すると『ジェルくんの彼女日記』って出てくるんですよ。





なんでぇ？

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