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【13】 ページ14
テレビ局・控室………
和:「うぃ〜っす。」
翔・雅・潤:「うぃ〜っす。」
いつものように、挨拶を交わして…
いつものように、ソファーの定位置へ腰掛ける。
翔:「ニノ。病院、どうだった?」
和:「あぁ。相変わらずって…感じかな。(笑)」
潤:「変わんないのが、いいんじゃね?」
雅:「うん。ひどくなってないんなら、それが一番いいもんね?」
和:「まぁ…ね。」
メンバーがくれる“言葉(やさしさ)”は、嬉しい反面…照れ臭くもあった。
和:「ねぇ…おじさんは?」
翔:「智くんなら、ドラマの衣装合わせ。」
大野は…この局で放送される、次クールの主演ドラマが決まっていた。
雅:「リーダーも、すっかり“俳優さん”だね?」
翔:「智くんは、昔から…演技派だからね。」
潤:「本当…何でも、飄々とこなしちゃうんだよなぁ、リーダーは。」
メンバー全員が…
大野への“愛情”と“尊敬”の念を抱いていることに…
二宮は…嬉しさと誇らしさを、感じていた。
その時…
控室のドアが、開いた………
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作者名:愁(シュウ)
作成日時:2011年1月26日 0時