検索窓
今日:7 hit、昨日:3 hit、合計:71,239 hit

【13】 ページ14

テレビ局・控室………


和:「うぃ〜っす。」

翔・雅・潤:「うぃ〜っす。」


いつものように、挨拶を交わして…

いつものように、ソファーの定位置へ腰掛ける。


翔:「ニノ。病院、どうだった?」

和:「あぁ。相変わらずって…感じかな。(笑)」

潤:「変わんないのが、いいんじゃね?」

雅:「うん。ひどくなってないんなら、それが一番いいもんね?」

和:「まぁ…ね。」


メンバーがくれる“言葉(やさしさ)”は、嬉しい反面…照れ臭くもあった。


和:「ねぇ…おじさんは?」

翔:「智くんなら、ドラマの衣装合わせ。」


大野は…この局で放送される、次クールの主演ドラマが決まっていた。


雅:「リーダーも、すっかり“俳優さん”だね?」

翔:「智くんは、昔から…演技派だからね。」

潤:「本当…何でも、飄々とこなしちゃうんだよなぁ、リーダーは。」


メンバー全員が…

大野への“愛情”と“尊敬”の念を抱いていることに…

二宮は…嬉しさと誇らしさを、感じていた。


その時…

控室のドアが、開いた………

【14】→←【12】



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (134 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:ARS(N) , 愁(シュウ) , シリアス   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愁(シュウ)
作成日時:2011年1月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。