Episode 42：What is“LOVE”？ ページ43
優子が腕によりをかけた料理は、相葉も含めた三人で食する事になった。
相葉「ん〜！美味しい、コレ！」
翔「だろぉ？優子の料理はマジで美味いんだよ」
優子「ウフフ、褒めても何も出ないよ？」
翔「いや、マジで、マジで」
夕食を終え、優子が洗い物をしていると、相葉が台所に入ってきた。
相葉「ゴメンね、せっかくの二人っきりを邪魔しちゃったみたいで」
優子「あ、いえ！逆に相葉さんが来てくれて、私も翔くんも楽しかったですし」
相葉「ホントぉ？また来ちゃおっかな」
優子「ウフフ、ぜひ」
彼女が洗った皿などを受け取ると、相葉はそれを丁寧に拭いていた。
優子「ニューヨークは、どうでしたか？」
相葉「ん？すっごく楽しかったよ。あ、でも、割と大変だったかな」
優子「そうなんですか？」
相葉「うん、だって、あっち(NY)着いたら、すぐに振付のレッスン始めてさ。
で、そっから、どんくらいだったかな。二、三時間は踊ったね」
優子「え〜！スゴい！」
相葉「うん、あ、翔ちゃんも頑張ってたよ！珍しく」
優子「ウフフ、珍しくってどういう意味ですかぁ」
相葉「いや、僕と翔ちゃんは、いっつも遅いんだよ。振りを覚えるのが。
“truth”の時もそうだったけど、ホント、一生懸命覚えようと必死だったね」
二人が喋っていると、自室にいた翔がリビングへと戻ってきた。
翔「あれ、相葉くん、まだ居たの？」
相葉「そりゃだって、ごちそうになった訳だからさ？」
翔「あ、そうなの。なんか、あざっす」
相葉「いえいえ、フフフフフ。じゃあ、僕もう帰るね」
翔「そう、じゃあ、下まで送るよ」
翔と優子が住む家は二階建てで、リビングは二階にあった。
相葉「ああ、いいよいいよ！一人で十分だし。翔ちゃんも、もう疲れたでしょ？」
翔「フフッ、うん、そうだね」
相葉「でしょ？じゃあ、僕はここで」
優子「また、いらしてください」
相葉「うん、今度はメンバー連れてくるね」
翔「おつかれ〜」
相葉「おつかれ！優子ちゃんも、ごちそうさま！」
優子「いえいえ」
相葉「ゴメンね、こんな時間に押し掛けて。じゃあ、またね！お邪魔しました〜！」
相葉は自分のキャリーケースと、大きなボストンバッグを持ち
下へと降りて行った。
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アイス(プロフ) - 私も続編をかいてほしいです。欲を言うならば2人の間に子供がほしいです。 (2014年3月28日 22時) (
レス) id: 364dcbeb1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆほ - いきなりですみません… 前作から見てて凄く面白かったです(*´∀｀) また続編作ってください！！！ (2014年1月15日 8時) (レス) id: 50e5ea1789 (このIDを非表示/違反報告)
翔優子LOVE - 面白かったです！ありがとうございました(^_^)新作楽しみにしていますね！笑 (2014年1月4日 0時) (レス) id: e33cc3a354 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 卒業についてありがとうございます！とてもおもしろかったです (2014年1月3日 9時) (レス) id: 364dcbeb1d (このIDを非表示/違反報告)
こりす(プロフ) - とーっても面白かったです！また新作も楽しみにしてます！(笑) (2014年1月3日 2時) (レス) id: 730af40cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽リュウ | 作成日時：2013年5月29日 21時
