Episode 11：それはやっぱり君でした ページ12
撮影終了後…。
アンジャッシュ渡部「お疲れさまでした〜！」
二宮「おつかれ〜」
翔「ありがとうございました」
二宮「いやぁ〜、クドかったなぁあの店」
翔「ご主人がすごかったよね(笑)」
二宮「ね〜」
この日は、秋葉原での撮影だった。
スタッフ「じゃあもう少ししたら、日テレにいったん戻りますんで、少々お待ち下さい」
翔「ほ〜い」
二宮「あ、AKB劇場だ」
翔「マジ？」
二宮「今日はA公演だって」
翔「詳しいね」
二宮「ま、まあね…」
翔「麻友ちゃんがいるからだろぉ？」
二宮「ち、違うって…」
その頃、AKB劇場内では…。
高橋「お疲れさまでした〜！」
湯浅支配人「たかみな、おつかれ」
高橋「お疲れ様です！」
湯浅「まゆゆも、今日はいつもより頑張ってたね？」
麻友「ホントですか？なんか、今日は気合い入っちゃって！！」
篠田麻里子「何かイイことでもあったのかな？」
麻友「い、いや！と、特には…」
麻友が気合十分だったのには理由がある…。
数時間前。
秋葉原駅から劇場まで歩いて向かっている時だった。
麻友『あれ？』
麻友の視線の先には、テレビ撮影のクルーたちがいた。
麻友『何の撮影だろう？』
気になって近づくと、お店の中から二宮と翔が出てきた。
2人は撮影の前に、お店の方に顔を出し、店主に挨拶をしていたのだ。
麻友『アッ！？』
2人の姿を見て思わず、隠れる麻友。
翔『本日はよろしくお願いします』
二宮『お願いします！』
店主『ほいほい、いいメシ用意しておくからね！！』
二宮『ありがとうございます(笑)』
その場を後にする二宮と翔達。
その後ろ姿を、麻友は黙って見ていた。
正確には彼女の視界には、1人しか存在していない。
麻友『やっぱり…、二宮さんだ…』
自然と彼女の顔から笑みがこぼれた。
話を元に戻そう。
高橋「りっちゃん！それは私の！」
川栄李奈「えっ！？あっ！ホントだ！」
何故か川栄は、高橋の私服を着ようとしていた。
篠田「どう間違えたら、そうなるのよ？」
川栄「テヘヘヘ」
麻友「まだ撮影やってるかな？」
気になった麻友は急いで着替え、劇場を飛び出した。
高橋「ま、麻友！？」
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アイス(プロフ) - 私も続編をかいてほしいです。欲を言うならば2人の間に子供がほしいです。 (2014年3月28日 22時) (
レス) id: 364dcbeb1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆほ - いきなりですみません… 前作から見てて凄く面白かったです(*´∀｀) また続編作ってください！！！ (2014年1月15日 8時) (レス) id: 50e5ea1789 (このIDを非表示/違反報告)
翔優子LOVE - 面白かったです！ありがとうございました(^_^)新作楽しみにしていますね！笑 (2014年1月4日 0時) (レス) id: e33cc3a354 (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - 卒業についてありがとうございます！とてもおもしろかったです (2014年1月3日 9時) (レス) id: 364dcbeb1d (このIDを非表示/違反報告)
こりす(プロフ) - とーっても面白かったです！また新作も楽しみにしてます！(笑) (2014年1月3日 2時) (レス) id: 730af40cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽リュウ | 作成日時：2013年5月29日 21時
