ARAKB53物語第3章 (ページ3)

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23日目「シークレットトーク」ページ3

優子「ありがとうございます、何かわざわざ(笑)」

櫻井「とんでもない(笑)」

二宮「でもさ、それこそ総選挙でも言ってたけどさ。

　麻里子ちゃんが卒業しちゃうんでしょ？」

みなみ「そうですね」

松本「やっぱ寂しい？」

みなみ「寂しいですね、やっぱり。ずっと一緒にやってきた仲間なので」

松本「そっか」

みなみ「でもその反面、卒業しても頑張っていってもらいたいなっていう想いは強いですね」

二宮「スゴイね、そんだけ絆があるってことなんだね」

優子「はい」

櫻井「じゃあちょっと、しんみりした空気になっちゃったから

　なんかやりますか？」

莉乃「何やりますか？」

松本「何でもいいんじゃない？」

相葉「はい！」

そう言って相葉は、元気良く手をあげた。

櫻井「はい、相葉くん」

相葉「“古今東西”をやったらおもしろいと思います！」

二宮「ハイ、却下」

相葉「何でだよ！」

二宮「ウフフフ、冗談っすよ」

優子「いいですね、やりましょう！」

松本「何にする？テーマ」

二宮「無難に“都道府県”とかは？」

櫻井「いいね」

みなみ「マジですか…」

松本「苦手？都道府県とか」

みなみ「ハイ…」

優子「でもホラ、全国ツアーとかで回ってるからさ」

みなみ「そっか、知ってる所を攻めます！」

松本「オッケー、じゃあ行こうか」

二宮「リーダー、起きてます？」

大野「起きてる、起きてる」

二宮「ああ、良かった」

櫻井「フフッ、じゃあ俺からでいい？」

全員「いいよぉ！(いいですよぉ！)」

つづく…。