ARAKB53物語第3章 (ページ2)

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23日目「シークレットトーク」ページ2

二宮「あっ、あのさ、こないだね、コンビニ行ったの」

松本「うん」

二宮「そしたらさ、十九から二一ぐらいかなそんぐらいの女の子二人組がいて」

みなみ「はい」

二宮「そしたらコンビニで“さよならクロール”が流れてたの」

優子「わあ、ありがたい」

櫻井「フフッ」

二宮「したらその女の子たちの一人が、『あ、コレ、AKBじゃね？』みたいな感じで言ってたの」

松本「うんうん」

二宮「そしたら一人が『選挙見た？』とか言ってて

　もう一人が『ああ、見た見た』とか言ってて」

麻友「はい」

二宮「『面白かったよね～』とかいろいろ言ってたんだけど

　一人が、『ウチ、今でも指原が一位なの納得できないんだけど』って」

莉乃「ええ！？」

相葉「まあまあ、まだ続きあるみたいだから」

莉乃「だって、いきなり飛び火が…」

二宮「もう一人が『え～、ワタシ別にさっしー好きだからいいと思うけど』とか言ってたんだけど

　その子が『いや、もう納得できない、全然納得できない！』って言ってて」

櫻井「うん」

二宮「『だってぇ、画的に地味じゃん』って」

全員「アハハハハ！！」

莉乃「ヒド～イ！」

松本「何？その子、プロデューサーかなにか？」

二宮「いや、全然違う普通の子(笑)」

みなみ「ハイ、指原ドンマ～イ」

莉乃「ヒドイですよ…」

二宮「でもまあ良かったじゃない！それこそ本当に1位取れて」

莉乃「そうですかね？」

櫻井「うん、だって俺らも会場にいたもんね？」

優子「あ、そうだったんですか？」

二宮「いたいた、結構手前の方でね」

AKB「へえ～」

松本「選挙の前のコンサートから、俺ら見てたもんね」

AKB「へえ～！！」

櫻井「ハハハハ！驚き過ぎでしょ！？」

つづく…。