金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件

ストーリー5 ページ6

お兄ちゃんを追いかけていると……
一「え〜⁉」
って声が……お兄ちゃんのバカ！スケボー乗ったまま階段を下りようとするからでしょ⁉手すりを滑り台みたいにして下りてるし、ある意味すごい……
竜「カメラまわしとこ」

貴方「もう、いくよ！竜二」

竜「うん」

お兄ちゃんを追いかけている途中で竜二が、
竜「ちょっとA、待って！自転車に乗って行こう」
と言った。もちろん私は、
貴方「分かった。後ろに乗るね？」

竜「しっかりとつかまっててね？」

貴方「うん！もちろん」

自転車に乗って走っていると、お兄ちゃんの見つけた。
竜「先輩！」
貴方「お兄ちゃん！」
私と竜二は自転車からおりた。
一「佐木！ケータイかせ！」

竜「え？」

一「早く」

竜「はい……GPS？何するんすか？」

一「いた！自転車かりるぞ」

竜「わかりました。」

一「佐木、Aをたのむ。あと、スケボー返しといて」
そう言ってお兄ちゃんは公園に行った。え？なんで知ってるかって？さっき、竜二のケータイ見てたからね！

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