金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件

ストーリー17 ページ18

死んでるって…私、死んでる人を見ると気分悪くなるんだよね……お兄ちゃんとは大違い。
リー刑事はチャンさんの飲んでいたコップを匂い、

リー「毒を飲ませれていた…シャンパンを配った物」

ウェイター「私です。アルバイトのキム・ロンドンです」

リー「ロンドン？詳しく話を聞きたい。彼を別室へ」

キ「え⁉僕じゃないですよ」
キムさんは警官に連れて行かれそうになると、
一「待てよ。刑事さんその人は、犯人じゃないですよ」

リー「なんだ君は？」

一「金田一 一て言います」

竜「この人、日本ではかなり有名な探偵の孫なんですよ」

貴方「竜二、ちょっと動かないでよ」
ちなみに私は、死体を見たくないから竜二の後ろに隠れて背負っているリュックを持ってました！いくら隠れてたって動いたら死体を見ちゃうもんね。
リー「子供が口をはさむな、連れて行け」

キ「僕はやってないですよ」

一「彼の言う通りさ。何故なら、目の前のグラスにいい匂いのシャンパンを配られたらつい、じっと見たくなるでしょ？チャンさんもそうだった。そんな状態で毒なんか入れられるもんかな？」

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