俺達の秘書は助けを求める。 ページ4
【A視点】
いきなり私の目の前が暗くなった。
誰ですかぁ!!!
って……ロシアさんですよね。
『ひぃっ』
ロシアさん、凄い怖いです。
でも温かいです。
その大きな白いすべすべで可愛い(以下略)そんな素敵な手で目の前を隠さないで下さい。
嬉しいけれども前が見えません。
それより、変な声出た、絶対みんなに聞かれた。
「わぁ、Aちゃん声可愛い!」
フランスさん、言わなくていいですよ。恥ずかしさで倒れます。
エリンギぶつけますよ。
「えへへっ、びっくりした?びっくりしたの?嬉しいな〜。これでAちゃんもローシアっ♪」
びっくりした事とロシアさんの領土にはなにか関係があるのですか?
ロシアさんは私の目に当てている手を私の肩に乗せた。
可愛すぎか。
とりあえず目は自由になった……が、皆さん離れすぎ。
『私はロシアさんの領土になった覚えは一度もありません……あの皆さん、お願いです、離れて行かないで下さい。助けてくださいよ』
はぁ、こんな時
中国さんが居ればなぁ……
「アイヤー!ちょっと遅れたある!!」
来た救世主。
中国さんwithシナティ☆
なぜシナティが居るのですか?地味に怖いです。
まぁ、今は中国さんに目で訴えてみよう。
『(助けてください助けてください助けてください助けてください助けてください助けてくださ…)』
「ロシアー!!何やってるあるかー!!!」
中国さん優しい素敵です。
私をロシアさんから解放してくれました。
『朝からありがとうございます。腰痛が酷いのに無理に動かしてすみません』
「……前から思っていたんだけど、腰が痛いって、アレ?ベッドのう」
私は、危ないことを言うフランスさんのスネを目掛けて、お盆を投げた。
『手が滑ったですー』
「痛い!!わざとだよね?!でも、Aちゃんの愛だと思って俺、受け止めるから!」
全く、純粋(?)な中国さんの前で言わないでください。
「てか、お前ら突っ立ってないで早く会議を進めるよろし」
珍しくまともな事を言う中国さん。
「そうだな。みんな揃ったことだ。すぐにでも始めよう」
ドイツさんの美声……んん゛。
……ドイツさんの一声でみんながまとまる。
流石ドイツさん。
……師匠乗り換えちゃいましょうかね?
80人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絹/パセリ - あっ…夢主ちゃんの設定とか性格とか大好きです…!!次の話ではどうなるんだろうか、というワクワクでいっぱいです…更新頑張って下さい(^^*) (2019年3月28日 23時) (レス) id: c26db6aa05 (このIDを非表示/違反報告)
カトリセンコウ(プロフ) - サカさん» 更新されるんですか!ありがとうございます! (2019年3月28日 0時) (レス) id: 0162fa0dbe (このIDを非表示/違反報告)
サカ(プロフ) - カトリセンコウさん» あなたにどストライクな夢小説が書けて良かったです!おかげで更新頑張れます! (2019年3月27日 22時) (レス) id: b37a5476eb (このIDを非表示/違反報告)
カトリセンコウ(プロフ) - やばい…性癖にどストライク… (2019年3月25日 12時) (レス) id: 0162fa0dbe (このIDを非表示/違反報告)
サカ(プロフ) - 駄作者:黒髪のぬこ狐 さん» コメントの返信遅くなってしまい、申し訳ありません!お褒めに頂き光栄です!ありがとうございます(´`*)♪更新頑張ります!! (2018年12月27日 1時) (レス) id: 61aabc3b2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サカ | 作成日時:2017年6月18日 16時