あなたの力となれていますか？【別府月彦】

四十六等星 ページ4

日「とりあえずAをどうする？」



月「そうだね…今日はずっとここにいれば防衛部に関わらないし……」









『あれー？ダダチャ何処へ行くんですかー？』




ダ「うっ…何か変な感じがするっちゃ………防衛部の部室にチョコを置きにいくっちゃ！！」



『それは大変ですね！見つかったら大変なので私も同行させていただきます！！』




ダ「じゃあ一緒にいくっちゃ！」




『いきますっちゃ！！』



ダ「……！？」







日「って…話してる間にいなくなったんだが…」




月「もう…何でこうなるのかな……」





一方その頃…防衛部の部室にて。



『ここに置いとけば間違いないですね！！』




ダ「でも何か寂しいっちゃ……」




『じゃあ！お花を撒いときましょう！それとLoveって書いた紙置いときましょう！！』




ダ「おぉーっ！さすが腐ってもA！センスはピカイチだっちゃ！」



『えへへー…///』




ざわ…ざわ………



『誰かくる！？多分防衛部ですよね！？』




ダ「とりあえず逃げるっちゃ！！」





ｽﾊﾟｰﾝ！！！



『こういうのは正面突破での突撃ですよね！！いきましょう！！！』





ダ「いやっ…まつっちゃ…！！」



『ｲﾔﾎｫｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！！』




立「うおぉっ！？！？」




有「えっ！？大江戸先輩じゃないッスか！！！」



硫「異様にテンションが可笑しくなってましたが大丈夫なのでしょうか…」



熱「今まで好きだった人が彼氏にでもなったのかな？」



煙「えー？そうか？俺にはただ頭が可笑しくなった大江戸にしか見えなかかったぞ？」






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