純粋に ページ20
今日は昨日の大雨は止んでいた。
天気のように気分を変え、安室さんに会いにいった。
「こ…こんにちは」
ちょっと緊張したけど、思いきって声をかけた。
「あ、いらっしゃいませ、Aさん
…あの僕今日はもう上がれるので、デートにでも行きませんか?」
「え、え!?はい…」
こんな展開になっていると思ってなかったから、余計に鼓動が早まる。
でも嬉しくてにやけてしまう。
「Aさん、にやけてないで…行きますよ?」
「に、にやけてなんか…!」
そんな会話をしながら店を出て歩いていると、近場の水族館に着いた。
「うわぁ!行ってみたかったんです!」
綺麗な海のような水槽。可愛らしいイルカやアシカのショーに、ぷかぷかクラゲ。
来たことのない水族館に興奮していた。
「Aさんが喜んでくれてよかったです」
それに彼氏と一緒。
好きなことに変わりない。
ただ純粋に嬉しかった。
「あ、ジュースでも飲みませんか?そこの売店で買ってきます」
「え、いいんですか?じゃあオレンジジュースで」
安室さんが行ってしまうと、男の人達が近づいてきた。
「ねぇ、君1人?」
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堕天使魔夜降臨(プロフ) - 早く勘違い?誤解?がとけられるといいですね (2017年1月3日 17時) (レス) id: 481bf25f82 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - 続き待っています (2016年12月21日 20時) (レス) id: 481bf25f82 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - 続きが読みたい (2016年12月17日 11時) (レス) id: 315b75c551 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ☆彡(プロフ) - 堕天使魔夜降臨さん» え、えっと…すいません(>_<) (2016年12月7日 20時) (レス) id: c5236157f1 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - い、嫌°-°アヤネさんが思ってることと俺が思ってることはちがうとおもう………………(引 (2016年12月7日 19時) (レス) id: 315b75c551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アヤネ☆彡 | 作成日時:2015年12月7日 22時