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Aside
『花崎!』
花「A!?なんでここに!?」
『いや、なんとなくついてきただけ!それよりも、何を取ろうとしてるの?』
花「あれだよ!」
花崎が指をさしたのは、、
『あれって、ドローン?』
そこには、さっきの子供達が遊んでいられたと考えるドローンがあった
花「Aはここで待ってろ!!」
そうして、花崎はドローンを取りに行った
だが、ドローンはあちこちへと行ったりしていて、花崎はドローンに取るのに苦戦中....
そして、ドローンが天井にカツンとあたり、落ちていく
『(ヤバい!下に落ちれば火の中だよ!)』
そう思った瞬間、花崎の上を誰かが飛んでいく
『あれは....小林君??』
小林君はドローンを手に取り、火の中へと落ちていった
花「小林!!」
嘘...でしょ....
あれじゃあもう、助からないよ....
すると、火の中からぶくぶくと音を立てている
その中から出てきたのは....
『小林君!?嘘!なんで....?』
私は状況が理解できなかった
だって、あそこに落ちたらもう、生きてでてくることはできないのに...
小「さっさと引きあげろ」
小林君を引きあげて、子供達にドローンを返した
未だに理解不能、小林君の身体に何が起こっているんだ?
『あのさ、一体あれは?どうして、平気なの?』
花「こいつ、あることがあって、死ねない身体になっちまったんだよ、それで、俺が此奴に出会って俺が小林を殺してみせるって約束したんだよ」
死ねない身体....
というと、この身体を持ってしまって、自分は死にたいのに死ねない....ということでいいのかな?
でも、あることって.....
『あることって何?』
花「それは、俺にもわかんねぇんだよな〜小林に聞いても多分知らないって言うと思うぜ」
知らないんだ、、
じゃあ、自分が気づかないうちに、この死ねない身体になってしまったのかな?
よく分からないや、、、、
『ふ〜ん、まだ色々と整理出来てないけど、大体のことは把握した』
そっか!と花崎は言い、何かを思い出したかのように、こちらへと近づいてくる
そして私の耳元で小さくこう呟いた
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YUYURI♪(プロフ) - 黒知さん» 返信遅くなりました(><)ありがとうございます!早めに更新できるよう頑張ります(^^)/ (2017年2月4日 11時) (レス) id: cecc11427a (このIDを非表示/違反報告)
黒知 - めちゃ!続ききになる〜!!これからも続きみたいので頑張って下さい! (2017年2月3日 21時) (レス) id: 36f0f8da11 (このIDを非表示/違反報告)
YUYURI♪(プロフ) - きらさん» いえいえ、大丈夫ですよ!!ありがとうございます(^o^) (2017年1月22日 19時) (レス) id: cecc11427a (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - YUYURI♪さん» 受験なのに終わりました!!返信できずすいません!!続きすっごい楽しみです! (2017年1月22日 18時) (レス) id: 837d835282 (このIDを非表示/違反報告)
YUYURI♪ - きらさん» きらさんありがとうございます!ずっと何で名前変換しないのか困ってました!!本当にありがとうございます(*^◯^*)それと受験もうすぐなんですね!頑張ってください^ ^ (2016年12月29日 11時) (レス) id: cecc11427a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜蝶@元YUYURI♪ | 作成日時:2016年11月13日 12時