【TRICKSTER】私に関わらないで...【少年探偵団】

14 番外編 リクエストpart1 ページ14

リクエスト←遅くなってすみません！！
＊きらさん「またまたありがとうございます泣」





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Aside





今日は１日暇だなぁ
何もやる事なし！
花崎は今日も探偵事務所に行ってるし....




明智探偵事務所に遊びにでも行こっかなぁ〜








ん？.......あれって.........！！！


『花...崎？...』



街角沿いに差し掛かった時、ふと見えたのは、楽しそうに喋っている花崎の姿と
見知らぬ女性の姿があった






まっまさかの浮気？？........花崎が？......




ないない！！花崎が浮気なんかするはずがない！←恋人設定です
だけどなんなの.....なんか胸が痛い..

あんな楽しそうな光景を見て私は....




あれ......？
なんか目が熱い、、




私.....泣いてるの？？




『..........ッ』







花「A.....？？」









【明智探偵事務所】





中「それはきっと花崎に嫉妬してるのね〜」






野「うんうん( ˘ω˘ )」








『奈緒さん！！誠ちゃん！！』






中「だって、胸が苦しいんでしょ〜、嫉妬しかないじゃない」







野「嫉妬じゃなきゃ重症しょっ！」







う〜反論仕切れない
はぁ〜これが嫉妬.......人生で初体験


中「良いわねぇ〜青春！」







野「何言ってんの！おばさん！」







中「野呂ちゃん？妖笑」







野「んげ......」






ありゃりゃ、奈緒さんを怒らせちゃった


『ふふふ笑』




なんかこの二人の光景を見てたら、自然と頬が緩んだ

中「や〜っと笑ったわね」




『え？』






野「さっきから深刻な顔してたから」






そうだったんだ....
なんか気をつかわせちゃったな...






花「只今戻りました〜ってA！？なんで、此処に？？」






中「んじゃ後は頼んだ！花崎ガンバ！！」







奈緒さんと誠ちゃんは私と花崎を二人きりにさせた、、
うっ...気まずいよ〜




花「どうしてAが此処にいるんだ？？」







『わっ悪い？？』








花「いやっ別に良いけどさ....」






どうしよう....どうしても素っ気なく答えてしまう
しかも花崎を見るとあの光景が目に浮かぶ



ダメだ.....また涙が溢れてしまう


私は花崎に見られたくないから、下を向いた









花「A？？具合でも悪いのか？？」







『花崎のバカッ！！』





私はいてもたってもこの場に居られなくなって、事務所を出た

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