可哀想な幼女？どなたの事ですか【呪術廻戦】

第7話 ページ9

.


その後もめっちゃ死体を踏み続ける先生………

『(ヤバいもん見ちゃったかも)』

その後猛ダッシュで車に行き

乗った

伊地知「貴方が今回五条さんが言っていた……」

『(生の伊地知さん…)……』

ちょっと感激で言葉が出ないわ……

伊地知「……ここには貴方が思う怖いものはいません安心して下さい」

え？私に怖いものなんてあったっけ？

もしかしてジョニーの事？

五条「ごめんね〜☆ちょっと色々あって遅れた」

『(めっちゃ踏んでたけど足)大丈夫？』

五条「天使………」

え？私そんなに顔面国宝になってんの？見てみたい

五条「とりあえず先に硝子にその傷見せよう」

伊地知「その方がいいと思います精神の方も…………」

五条「うん……そのつもりだよ」

なんか色々話してるけど眠たすぎてなんにも入ってこない

やべ…寝そう……なんかデジャブだ………な……


───────────

母「起きなさい」

『あと5時間』←

母「アンタそれ10時間前にも言ってる」←

『起こせよ！そこまで寝たのなら！！』

母「とりあえず貴方に話したい事があります」

『はい』

何なのだろうか……呪術廻戦の世界に行ったのだから
お別れの挨拶とかかな？

母「まず貴方の罪状を話します」

『え？ちょっと待って？？？？』

母「まず一つ目弁当を放ったらかしにし家に悪臭をもたらした事」←

『それは本当にすみません』

いやだって忘れちゃうじゃん？でもあの時は
カレー弁当だったからヤバかった

てかなんで弁当にカレー？？？

母「二つ目なんかよく分からないヌルヌルを部屋にぶちまけた事」←

『スライム作りたくてっ……！』

スライム簡単に出来るって言っておいて
スライムになってるのかなってないのかという
よく分からないヌメヌメを作ってしまった

『ていうかさっきからなんな(((母「もう1つは」

母「ちゃんとした別れを言えずにあの世界に行ったこと」

『……』

母「なんの悪戯かは知らない……だけどどうせならちゃんと
した別れを言ってから行って欲しかった」

多分これは母では無い…私の願望なのだろう

『お母さん……お母さん……ごめんねちゃんとした別れ言えなくて』

母「だから今ここで別れを言います」

母「ちゃんとあっちの世界でも元気でバカやれ」

『うんする……！だからだから！』

お母さんは溶け込むように綺麗にきえていく

母「元気でね…A」

『まだ行かないでよ………』


───────

なんで泣いてるんだろ…




.

第8話→←第6話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す