おかえりとただいま ページ34
「……はい、まぁそういうことだ。電授が戻ってきた」
あ、相澤先生…？ちょっと軽すぎやしませんか…？
上「おけーり」
緑「おかえりなさい」
耳「おかえりA」
クラス中がおかえりで溢れ返る。
思いっきり息を吸った。
『……………ただいま…！！！！！！！！！！！！！！！』
相「はい、感動の再会は終わりだ。合理的にいくぞ」
峰「チェっ、もう授業かよ。」
瀬「電授、早く席来いって。次は英語だぞ」
『えっ、あっ、うん！！！！』
やばい。
もう早くもこのペースに飲み込まれていつものテンションに戻っちゃう。
もう少し態度を慎んで、反省をしなければ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
耳「A、今日元気ないじゃん。どしたの」
『へ？…どうしたもなにもやっぱり今は…』
「まーだ引きずってるつもり？」
『そりゃ…』
「あーダメだこの子完全に固くなってる、ちょっと爆豪呼んでよ峰田」
「はぁ！？なんでオレ！？」
爆「オォなんだご指名か？？？？…なぁ地雷女さんよォ、そんな引きつってばっかだとまた
敵に足元すくわれんぞ？？？」
カチーン
『地雷女…？』
「お前みたいなのには地雷女が一番お似合いだわ」
『登校して早々ペース乱さないでくれるかなキレ症さん」
「おぉおぉそんぐらいじゃねぇとコチラも対応に気ぃ使って面倒なんだわ、更年期が」
『うるせぇお前に言われたかねーわこの思春期くんが！！！！！』
「んだと？？そんぐらいのペースでこれからもいろやそんでﾀﾋね！！！！！！」
『最後が余計なんじゃお前はいっつも！！！』
切「ふー、やっといつもの日常が戻ってきたっつーか…まぁよかったわ」
『あ！！いけない私としたことが…！！！！！」
上「いーんだよ、お前はそのまんまで。」
『で、電気…』
轟「電授、もう氷は食えそうか？」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…
『んー急にどうした？？』
緑「A組が帰ってきたって感じだね飯田くん…！」
飯「もう少し切替というものも意識してほしいがな」
麗「堅いんよな〜」
あぁ本当に。ここに来てよかったよ。
ありがとう、みんな。
簡潔と見せかけてまだ少し続きます。(亀更新)
終わり←やっと
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作者名：もか | 作成日時：2018年10月16日 22時
