涙が止まらん ページ18
貴方side
切「お疲れ！上鳴、お前頭弱すぎて電流でやられちまってたな！！！！」
上「頭弱いのはカンケーねぇっての！！…多分…」
切「電授も流石って感じだよな！頭脳戦だろ？あの戦い！」
耳「Aらしかったよねー」
貴「そんなぁ…照れるなぁ…！」
上「調子乗んなよ？…次誰だっけな…一回休憩で爆豪じゃねぇか！」
瀬「電授の個性だと…いけるっぽいよな！」
貴「うーん、どうだろうね。案外強敵かも。」
相性分かんない…。でも、やってやろうじゃない！
上「水あんま飲むなって！」
貴「グフッ。」
ーーー
気づけば出番が。
プ「さぁ！次はどちらもA組！特別枠からの申し子！ビリビリやっちゃえ！
ヒーロー科！電授A！
顔顔！ケチケチすんなって！ヒーロー科！爆豪勝己！・・・START！」
まず最初に１３０万V！
爆「ンなんじゃ効かねーよ！」
貴「ちょっと熱いって！！！」
じゃあ、２００万！
爆「！！」
貴(おぉ？驚いてるし、効いてるね)
まだまだ残ってる！３００万V！
爆「！流してばっかじゃつまんねぇ！」
貴「じゃあ力任せに？」
ジャンプして！右肩目掛けて回し蹴り！
貴「爆…破のタイミング悪っ…」
爆「おめぇ…怪力すぎんだろ飛んでしね…」
ミ「電授さん場外！爆豪くんダウン！両者ダウンですが二人とも決勝進出！」
貴「…えなんで」
ミ「二人とも同時に場外・ダウンだったから！人数の関係もあるし！」
これ…よかったのか…？
てことは次に爆豪が常闇で私が…轟！？
ーーー
少し休憩したらあっという間に轟戦。
まぁ忙しいこと。
プ「準決勝だ！！ 電授 対 轟！ START！」
貴「私にとっちゃ相性最悪。」
３００万V！
わお！氷で守られた！
じゃあ個性に頼らない！
俊足で近づいて！！！
お腹にパンチ！
貴「冷たい！熱い！」
轟(腹は痛ぇな)
貴「いやめっちゃつめたい…」
あぁああああああ…凍らされた…
…お父さんならこの時この瞬間に何を？
そうだよこれで負けちゃダメ。
貴「うわああああああ！！！！」
プ「電授が電流の力で氷を突破！！！」
ﾊﾟﾘﾝ…
轟「悪りぃ…負けてくれ…」
わ！飛ばされ…た？これは…
ミ「電授さん場外！よって轟くん決勝進出！」
…負けた。
貴「なんか。何これ。涙止まんない。」
ーーー
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作者名：もか | 作成日時：2018年10月16日 22時
