高地×ジェシー （リク） ページ28
アオイ様リクエスト
＠ジェシー
俺は高地のことが大好きだ。
最年長として引っ張てくれるし
笑顔も可愛いから
自然と、好きになっていた。
だけど、高地は、俺より
樹の方が好きみたいだ。
高地「樹、この駄菓子、食べる？」
田中「食べたい…けど、間食控えてんだよな…」
高地「まぁ、いいじゃん。
少ないし」
田中「じゃあ、一つだけ」
樹は、高地からカツの駄菓子を貰う。
俺には、一つもくれないのに。
高地「樹、ちゃんとご飯食べてる？」
田中「駄菓子ばっか食ってるお前に、言われたくないわ」
高地「でもさ、ガリガリ過ぎない？」
田中「そうでもないよ」
あ〜あ。
体調の事まで、心配されちゃって。
確かに、樹の痩せ具合は、俺も認めるけど…
俺に『ご飯食べてる？』なんて、聞いてくれない。
やっぱり、高地は、俺には気がないのかな。
ちょっと、切なくなる。
ただの俺の嫉妬なのに。
こんなんじゃ、もっと、高地が俺から離れて行っちゃうかな…
そう思いながら、もう一回、高地と樹の方を見る。
まだ、仲良く話している。
『俺は？』喉元まで出ているけど
頑張って飲み込む。
ここで言ったら、高地は、樹の方に近づいていって
また、俺が嫉妬するていう
悪循環が生まれちゃうから。
こんな日が続いて、とうとう、嫉妬は大きく膨らんでいた。
本気で好きになった人が
俺じゃない人と話しているのを見るだけで
ムッとしてしまう。
でも、態度には出さない。
けど、大きく破裂しそうなその気持ちは
この日は抑えることができない程に、膨らんでいた。
高地「樹、今日は、かば焼きの駄菓子」
田中「俺を太らせに来てるでしょ。
役作りもあるからいらな〜い」
高地「そんなこと言わないでよ。
せっかく買ってきたのに」
ジェシー「じゃあ、俺にくれよ」
高地「え？」
ジェシー「俺、そのお菓子好きだし。
樹が食べないなら、俺が食べたい、な」
高地「うん。いいよ」
そして、高地が駄菓子を渡してきた。
それを受取ろうとするけど、
高地は、中々離してくれない。
高地「俺、この機会に言うけどさ。
俺、ジェシーの事が好き…だから」
ジェシー「え？」
高地「俺、すぐ顔赤くなっちゃうから…
ジェシーの事、一番好きだから！」
ジェシー「俺も、だよ」
高地は、驚いた顔で俺を見る。
ジェシー「一緒に、駄菓子食べよ」
高地「うん！」
そして、二人で、駄菓子を食べ始めた。
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sachiko88(プロフ) - 初めまして！リクエスト失礼します。ジェシー総受けの甘々とSixTONESそれぞれ×ジェシーの甘々読みたいです！よろしくお願いします！ (2020年1月27日 10時) (
レス) id: 58b9c3f930 (このIDを非表示/違反報告)
ピュアTJ - リクエスト失礼します！ちゃか松松が大好きなので、まつくを取り合ってほしいです！ (2019年12月28日 19時) (レス) id: c61468a162 (このIDを非表示/違反報告)
宙1114(プロフ) - ありがとうございます!! (2019年11月14日 0時) (レス) id: 76bb2e3b46 (このIDを非表示/違反報告)
紡ぎ糸 - 宙1114さん» 大丈夫です。了解しました！ (2019年11月13日 20時) (レス) id: f3cd696ec9 (このIDを非表示/違反報告)
宙1114(プロフ) - 初めてなのですがリクエストお願いしたいです！ なべあべ出来ますか？ (2019年11月12日 21時) (レス) id: 76bb2e3b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紡ぎ糸 | 作成日時：2019年7月22日 21時
