ドラ恋~KissOnTheBed~3

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壱馬｢寂しくなったら､また俺らの曲聞いときぃ笑｣

A｢ほんといい曲ばっかだよね？｣

壱馬｢俺もAの曲聞くから｣

A｢…それはやだなぁ､恥ずかしい笑｣


コーヒーを飲みながら笑顔で話しているとAのスマホの通知音が響く。
Aは壱馬の目を見てからゆっくり通知を確認する。




小森『今かぁ〜〜！！』

谷『誰でしょうね？？』




A｢…うそ｣

壱馬｢行ってきぃ､俺は大丈夫やから｣

A｢うん､ありがと壱馬 好きだよ｣


とAの方から最後に壱馬にハグをして､別れた。



その頃､シェアハウスに残された3人の元でも通知音が鳴り響いた。

スマホの画面を確認して立ち上がったのは…。


怜奈｢行ってきます｣




渡辺『怜奈ーーー！ってことは玲於だねぇ！！』




怜奈｢おはよ〜！｣

玲於｢おはよ｣


怜奈が向かった先に居たのは玲於。
2人でハーブ庭園内にあるベンチに腰掛ける。


玲於｢告白､男子からって言われて俺は嬉しかった
ちゃんと怜奈に自分の気持ち伝えられる｣

怜奈｢うん｣


真っ直ぐ目を見て話す玲於に怜奈は少し恥ずかしそうに俯いた。


玲於｢俺が呼んだのは､怜奈のこと気になってるとか､もっと知りたいとかそういうのじゃなくて…もっとシンプルで…

俺は怜奈の事が好き｣




渡辺『いやぁあああ！もう玲於最高っ！！』

あ〜『これはかっこいいよー！』




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