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「まぁ！」
声が聞こえたのは和が体力を使い果たして寝てしまった頃。
震える体を抱きしめても和は俺に見向きすらしなくて。
たぶん、抱きしめてることすら気付いてなかったんじゃないかとおもう。
「おおちゃん、」
「まぁ、和。」
「どうしよ、和が…」
「大丈夫、大丈夫だよまぁ。
和は絶対大丈夫。」
自分を不安なはずなのに、焦る俺をなだめてくれる、大ちゃんの声と手がとても暖かかったのを覚えてる。
そのあと大ちゃんが呼んだ救急車に乗せられて病院へ行って。
「和は…？」
「重度の栄養失調と睡眠不足。
でも、大丈夫。ちゃんと生きてるよ。まぁのおかげだ。」
処置室から出てきた和の姿は1ヶ月前に比べられないほどだったけど、部屋で見たときよりは顔色もだいぶ良くて、凄く安心できた。
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にゃん(プロフ) - blueさん» コメントありがとうございます。なかなか進展しなくて書いてる方も歯がゆい作品ですが、そう言っていただけると、とても嬉しいです。なるべく早く、更新できるように頑張ります。なので、最後までお付き合いいただければと思います。 (2014年9月13日 17時) (
レス) id: 9324606d7c (このIDを非表示/違反報告)
blue(プロフ) - はじめまして。 少し切ないけれど、穏やかなふたりがだいすきです！ これからも更新がんばってください♪ (2014年9月12日 13時) (レス) id: 3c60e60a5e (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - にの＊さーこさん» コメント有難うございます。1から一気に読んでいただけたということで、軽く書いているつもりなのですが設定が重いので読むのはすごく大変だったんではないかと思います。なのにコメントまでしていただき嬉しい限りです。最後までお付き合い頂けると嬉しいです。 (2014年8月29日 0時) (レス) id: 9324606d7c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - 唯叶さん» コメント有難うございます。不安定な2人の世界が続く中、まだまだ、確信に迫らないお話しですが、のっそりまったりながらも完結に行き着きたいと思っていますので最後までお付き合いいただければと思います。 (2014年8月29日 0時) (レス) id: 9324606d7c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - 雪架さん» 2にまで足を運んでいただき、その上コメントまで有難うございます。雪架さんのお言葉に自分の伝えたいことがちゃんと伝わっているんだとすごく嬉しく思います。2もおつきあい頂けると嬉しいです。本当にコメント有難うございました。 (2014年8月28日 23時) (レス) id: 9324606d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん | 作成日時：2014年8月28日 4時
