STー赤と白の捜査ファイルー 石にしか興味がない女

よーくかんがえよーおかねはだいｊ…1 ページ45

三枝「それでは行ってきますね」

『気を付けて行ってらっしゃいです！お怪我なく帰ってきてください！』

三枝「ありがとうございます。お土産買ってきますね」

『えへへ、いいんですか？お待ちしていまーす！』

三枝は大荷物を抱えてカフェ3を出ていった。


三枝がいなくなった後、入れ違いで赤城が入ってきた。

『マスター…ご無事でいてください……うぅ』

赤城「な、なにしてるんだ」

『私は、マスターの分まで頑張ります！』

Aは涙を流していて、よくわからないことを一人で言っている。

赤城「…おい、何してんだ」

『…あ、赤城はん。来てたんなら言ってくださいよーもう』

我に返ったのか逆に怒られてしまった赤城。

赤城「さっきからずっと言っていたぞ」

そういいながら席に座った。

『なに飲みます？コーヒーですね？わかりましたー』

赤城「何も言ってないが…」

『どーせコーヒーでしょ？』

赤城「否定はしないが…」

『コーヒー以外飲めないのか！って突っ込み入れられますよ？私に』

赤城「お前なら無視しとくから別にいい」

『うっわー、そんなこと言うとハチミツ入れますよ。コーヒーに！』

赤城「いや、それはさすがに不味い…やめてくれ」

『おいしいですよ？飲んだことないけど』

赤城「飲んだことないのによくいえるな」

よーくかんがえよーおかねはだいｊ…2→←きちょーなやすみをどーすごす？6　完。

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