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じぇんとるまんくろ3 完。 ページ25

『あぁ…やっぱしみるのぅ…あ、ここいっちばん深くやられてるし…』

一人ぶつぶつ言っているのを赤城たちは聞き取れなかったが、黒崎だけは聞いていた。

黒崎「………」

黒崎はジッとAを見つめた。

『…ん、どしました?黒しゃん』

その視線に気づいたA。

『……あぁ、聞こえてました?』

黒崎「…(コクリ)」

『なんか、あのネコ何気なく深くやってた場所あって、ちょうどしみるんすよ』

まったくもーとつぶやきながら作業の手を止めないA。

黒崎「ん…」

『え?』

黒崎はAに絆創膏を渡した。

『持ってたの?』

黒崎はうなずいた。

『ありがとーございます。じゃ、遠慮なく』

そう言って受け取って腕に貼ろうとする。

が、不器用なだけなのかうまく貼れないA。

『コイツ、私が体硬いの知ってて傷つけたな…!』

ぜってー違うだろっていう突っ込みをしながら一人格闘しているA。

すると、黒崎がAのところに来た。

『ん?』

黒崎は絆創膏をAの腕に貼ってあげた。

そしてやっと気づいた赤城たちは、困惑する。

キャップ「黒崎さん、何してるんですか…!」

赤城も筒井もポカーンとしている。

『く、黒しゃん…』

Aは一人照れていた。

石にしか興味のなかった女が、違うものにも興味を持った瞬間だった。



じぇんとるまんくろ 完。


ここはただのネタ切れで、なんとなくキュンキュンする黒さんがほしかっただけです、はい。

なんとか頑張って、次くらいにぜーいん終結させたいっすww

あ、自間違えた。

また間違えた。

ぜーいん集結、ね。

字を間違えました、はい。

では。←

ついにぜーいんしゅーごー1→←じぇんとるまんくろ2



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蘭香♪(プロフ) - 真希さん» ありがとうございます!黒しゃん呼び自分で考えといて主人公ちゃん気持ち悪っとか思っておりますww (2014年9月3日 19時) (レス) id: 3818cd4877 (このIDを非表示/違反報告)
真希(プロフ) - 黒しゃぁぁぁn((殺。え~。すみませんでした。とっっても面白いです!更新頑張ってください!(σ≧▽≦)σ (2014年9月2日 1時) (レス) id: ec52f9d6c0 (このIDを非表示/違反報告)
蘭香♪(プロフ) - 慙愧さん» うぃっす! (2014年8月28日 16時) (レス) id: 3818cd4877 (このIDを非表示/違反報告)
慙愧(プロフ) - 蘭香♪さん» ここじゃなくて別のところで喋ろうぞ (2014年8月28日 15時) (携帯から) (レス) id: ab6bfbfc36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭香♪(プロフ) - 慙愧さん» はは…(何を喋ればいいんだーー) (2014年8月28日 13時) (レス) id: 3818cd4877 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蘭香♪ | 作成日時:2014年8月23日 14時

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