102話 ページ7
『なになに…？
"親愛なるセーラープラネット様"…はいぃ？』
どういうこと…？正体がバレてる？
『"特等席をあけてお待ちしております
必ず来て頂けるものと信じております
かしこ セーラーアルーミナムセイレーン"』
来て頂けるってどこに？
特等席ってもしかして…………今夜の試写会？
『でもチケットないし……あ…』
封筒をひっくり返すと丁寧にチケットが入っていた
でも何故？なんでセイレーンに正体が？
もしかして……変身する所、見られた？
敵は私のスターシードを狙っている
そしてこんなにご丁寧にチケットを送ってくれた
ということは…今日、勝負をつけるつもりなの？
なら……皆が危ない
『行かなきゃ！』ﾀﾞｯ
飛行機だから…空港で間違いない！
『はぁはぁ…』
「Aちゃん!?」
え!?
『うさぎちゃん！どうして!?』
チケット無かったはずじゃ…
ｯ…！そんな場合じゃなかった！
『すみません！この飛行機、飛ばさないでください！』
ｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄ「は？」
うさぎ「そ、そうなの！危ないのよ！」
ｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄ「お客様、もうお時間ですのでお乗り下さい」
キャビンアテンダントさんはそう言うと、私とうさぎちゃんを無理矢理二階まで追いやった
そこには…
星野「ダブルお団子！」
『星野！』
スリーライツの3人組が座っていた
うさぎ「お願い！すぐにこの飛行機を止めて！」
夜天「座った方がいいんじゃない？」
『夜天！飛行機を飛ばさないで！』
夜天「もう動いてるよ」
うさぎちゃんとほぼ同時に窓の外を見る
夜天の言う通り、時すでに遅し
もう動いていたのだ
うさぎ「そんな…」
『どうすれば…』
星野「…よく分かんねぇけどさ」
2人で項垂れていると、星野が立ち上がり、肩に手を置き私たちの耳元で
星野「心配すんなって」
と、囁かれた瞬間
ﾊﾞｼ
『………え』
先程まで私の肩に置かれていた手が弾かれた
…夜天によって
夜天「…A 僕の隣おいでよ」
『あ』
腕をひかれてたせいか、意識してしまう
夜天「…顔真っ赤だけど」
『え!?嘘！』
夜天「うん 嘘」
はぁ？
もうなんなんだよぉ…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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西 - この方角に福があるはずです
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侑夏(プロフ) - わぁ〜！おかえりなさい！通知が来たので慌てて来てみたら更新されてる！？めちゃくちゃ嬉しいです♡これからも無理なく頑張って下さい！ (8月26日 17時) (
レス) @page15 id: e20a630b51 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (7月2日 22時) (レス) @page13 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - 続きが気になります！ (6月26日 19時) (レス) @page13 id: c205e099df (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - とても好きなお話で何度も読み返しています。密かに更新待っています😊 (6月10日 18時) (レス) @page13 id: 3833e24bd0 (このIDを非表示/違反報告)
天王…ってコト？！ - はるか様の夢小説の方の更新も楽しみにしてます！ (2022年5月29日 3時) (レス) @page12 id: 746c0fe0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天宮 x他2人 | 作成日時：2019年4月9日 21時
