スターライツの探し人

9話 ページ10

先生「という訳で、この3人が今日から新しい仲間になることになりました。」




星野「星野光です。よろしくな！」

大気「大気光です。よろしくお願いします」

夜天「夜天光」



先生？なんでこの人達全員うちのクラスに入れちゃったの？頭大丈夫？入れてもせめて1人でしょ？バカなの？バカなの？


あ、入れたのは校長？おっけ、任せて。そのハゲた頭に1発蹴り入れたる




うさぎ「Aちゃん声に出てるわよ…」ﾎﾞｿｯ


いつの間に…



先生「じゃあ、空いてる席に座ってください」



美奈子「はいはーい！夜天さん！ここが空いてまーす！」 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ



ｶﾞﾀｯ



夜天「君の隣、空いてる？」



『え、あぁはい』



みながこっち見てる…！怖い怖い！ｶﾞｸｶﾞｸ



星野はうさぎちゃんの後ろ。私の斜め前
夜天くんは私の隣で大気さんはまこちゃんの前



星野「よろしくな、ダブルお団子」


うさぎ「あたしの名前は！月野うさぎ！」


『そして私の名前は光花A！』


星野「へーぇ、月見団子に花見団子」


『なんで花見団子なのよ』


星野「光花の"か"は花だろ？」



だからかよ


あ、一応隣の人とも仲良くしなきゃね！
よし、営業用スマイルを貼り付けてっと



『や、夜天くーん…よろしくね』ﾆｺ



夜天「君付けやめてくれない？」



『…ﾊｲ』




なんかこの子怖い…




＿＿＿ｯ




「プラネット様！また私達に伝えずに敷地外に出ましたね！」


「プラネット様…！そんな、やだ…！」


「プラネット様…愛しています…」



…なんだろ今の映像。頭が痛い




星野「なぁなぁなぁ。俺ら部活に入りたいんだけど、なんかいいのない？」



うさぎ「超楽しくて歌えて踊れてお菓子も食べられて超イケメンの男の子が超いっぱいいてアメリカにも行ける部活なんて、ないわよ。」



星野「だろーな」


『うさぎちゃん…』



それは貴方の理想でしょーが



美奈子「あの！良かったらご案内しますけど〜？」



先生「そこ！授業中だぞ！」



美奈子「すみませーん」



星野「お前らが案内してくれるだろ？」



はぁ？


うさぎ「『冗談じゃないわよ』」



星野「お前ら冷たいぞ」



冷たくて結構！嫌なんだもん！



美奈子「もちろんご案内しますわ！うさぎちゃんとAも一緒に！」



うさぎ「『えぇー！』」




先生「いい加減にしろ！」



うさぎ＆美奈子＆星野「「「はぁーい」」」



『なんで私まで…』




みなの恨みかこんやろー

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