スターライツの探し人

27話 ページ28

私達はうさぎちゃんの飼い猫、ルナの行方を探していた


美奈子「ルナが行方不明!?」


うさぎ「うん…もう1週間も帰ってきてないのよ」


ｱﾙﾃﾐｽ「変だ。ルナがなんの連絡もしないなんて」


『何かあったのかな？』


ん？普通に猫と会話してるって？
人が化け物になったり私がセーラー戦士になれたりするんだから猫だって喋るよ

まこと「交通事故？」

亜美「保健所？」

『拉致とか…？』

美奈子「旅の一座に拾われて〜べべん！」


「「「『』美奈子ちゃん！／みな！』」」」


美奈子「ジョークよ！」ﾊﾊ


まこと「どっちにしろ、チラシは貼ったんだし、」


亜美「連絡を待つしか…」


美奈子「お！夜天くんだ！」


？横を見ると、電気屋さんのテレビに映った夜天が

れい「カッコイイ〜！」

うさぎ「どれどれ？」

ｱﾙﾃﾐｽ「あれ？あの猫…」


「可愛い猫ちゃんね〜？」

夜天「僕の家族です。」

夜天と一緒に映っていた猫は紛れもなくルナで…


亜美「あれ、ルナよね？」

ｱﾙﾃﾐｽ「何故ルナが！」

『夜天と！』



ルナ…貴方なんて羨ましいことになってんのよ




学校にて夜天の監視中


うさぎ「特に怪しい様子はない！」


亜美「そんな泥棒みたいに言わなくっても」


まこと「やっぱりさ、直接聞くべきなんじゃないの？」


美奈子「そーよ！何か理由があるはずだわ！私を差し置いてルナが夜天くんとテレビに出たわけが！」


汗


うさぎ「きいてこよ！」


うさぎちゃんの言葉ですぐに聞きに行く私

うさぎちゃん達はなんか、女の子と話してるけどお構いなし


『夜天！』ﾀｯ

風邪の時以来話してないから緊張する〜
あれから夜天を見るだけで顔が熱くなるの、、


夜天「何？用がないならあっち行きなよ」


目線はずっと本へ
ﾑｯｶｰ

『用があるから来たんでしょうが！』


夜天「ふーん。で？」


『え？』


夜天「用だよ」


『あぁ。あのnうさぎ「夜天くん！」…』


夜天「…何？」


うさぎ「はいこれ、ラブレター」


夜天「…」ﾎﾟｲ


うさぎ「あぁー！」

夜天「え？ペットボトルって燃えないゴミだっけ？」

そっちじゃないよ汗

うさぎ「ラブレターよ！読みもしないでゴミ箱に捨てるなんて！」


夜天「君には関係ないじゃん。で？Aは？用って何？」


『え、あ…やっぱ何でもない』


夜天「そ。じゃ」



美奈子「さすが、スーパーアイドルね」


「「「そーいう問題じゃない！」」」


美奈子「あーはは」汗

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