スターライツの探し人

11話 ページ12

!!ファージの気配！




『あ、私！教室に忘れ物しちゃった！』


夜天「何忘れたの」



『えっと…カバン！そうカバンよ！ちょっと取ってくる！』


ﾀｯ



夜天(カバンって言ったって持ってんじゃん)



よし！夜天は上手くまけたし！ここでいいかな…！



『プラネットスターパワー！メーイクアップ！』




ｱｲｱﾝﾏｳｽ「本日の業務は終了よ！おチュかれ！さまでした！」




ﾌｧｰｼﾞ「セーラーガッツ！男の魅力は血と汗とガッツだぜ！」



あ〜これまた暑苦しそうな奴が



ﾌｧｰｼﾞ「くらえ！青春の汗攻撃！」



「きゃぁぁ！」


青春の味って絶対汗でしょ！絶対に当たりたくない…


『スター！シャインティング！レーザー！』



ﾌｧｰｼﾞ「うわぁ！」



セーラー戦士「!?」



『闇をも照らす輝きの流れ星、セーラースタープラネット。』




ﾏｰｽﾞ「セーラー…」


ﾏｰｷｭﾘｰ「スタープラネット??」




『貴方達、5人も揃ってその程度の力なのね。』


「「「なっ！」」」


『そんな力しかないのなら、彼女になんて勝てはしないわ』


私の記憶の中にある最も危険な人物
それが誰なのか私もイマイチ理解していないけれどね



ﾌｧｰｼﾞ「うぬぬ…お前もくらえ！青春の味ー！」



ﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝ ﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝ

この音は、、

「夜の暗闇貫いて」

「自由の大気駆け抜ける」

「3つの聖なる流れ星」

ﾌｧｲﾀｰ「セーラースターファイター！」

ﾒｲｶｰ「セーラースターメイカー！」

ﾋｰﾗｰ「セーラースターヒーラー！」

「「「セーラースターライツ見参！」」」



「「「「新しいセーラー戦士？？」」」」



ﾌｧｲﾀｰ「今度は私たちが相手よ」



ﾌｧｰｼﾞ「ガッツ！ガッツだぜ！」


ﾒｲｶｰ「スタージェントルユーテラス！」

ﾌｧｰｼﾞ「うわぁ！！！」


『セーラームーン。今よ』


ｾｰﾗｰﾑｰﾝ「はい！スターライトハネムーン！セラピーキッス！」


ﾌｧｰｼﾞ「うわぁっ！ビューティフォー！」




『それじゃ、私はここで』



ﾌｧｲﾀｰ「待って！」


『何か用？』


ﾋｰﾗｰ「貴方、私たちに覚えはない？」


『貴方達に…？悪いけど何も』


この人たちに出会ったのなんてつい最近だし覚えも何も



ﾒｲｶｰ「もしかして、記憶がないんじゃ…」

ﾌｧｲﾀｰ「そんな！」

ﾒｲｶｰ「記憶が戻るまでもう少し待ちましょうか」

ﾋｰﾗｰ「…そうね」



…ヒーラー？どうして…私をそんなに悲しそうな目で見てるの？

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西 - この方角に福があるはずです

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