スターライツの探し人

31話 ページ32

貴方side



ｸﾞｽｯ


！敵の気配



こんな時に！すぐ行かなくちゃ！



のり子「あぁぁぁ！」


のり子さん！


変身しなきゃ！


…！あそこにいるのは…


ルナと夜天!?


一体何をしようとしているの？


夜天「…やーめた」


何かすると思えば夜天はしゃがんでしまった


夜天「ダメなんだよ…何をしてもダメなんだ。あの方達が見つからない限り…！宇宙は…おしまいなんだ。」


『…そんなことないよ』


気がついたら夜天目線にしゃがんで話しかけていた


夜天「!?A…なんでそんなことが言えるの!?何も知らないくせに！どうして！」


『…うん。夜天の事情は全然知らない。でもね、夜天達の歌を聞くと心の底が騒ぎ出して不思議な星の力が感じられるの。よく分からないけどね。だから大丈夫！夜天なら、目的をきっと果たせるよ！』


夜天の手を握る


『自分1人で抱えようとしないで？ね？』ﾆｺｯ


すると、夜天はさっきとはうって変わり落ち着いたような顔をしていた


夜天「A…不思議だな。君を見てると懐かしい感覚が蘇るんだ。」


『ふふっどうしてだろうね？』



ｱｲｱﾝﾏｳｽ「スターシードは手に入れたわって！うっそお！これもスカなの？やっぱり今日は方角が悪かったのよ。」


！そろそろどうにかしないと！

夜天「Aは逃げて！」


『え、でも…』

それじゃあ夜天は？

夜天「早く！」

『え、あ、うん！』


夜天…力がないのにどうするつもりなの？早く行かなきゃ


『プラネットスターパワー！メーイクアップ！』


ﾀﾀｯ


ﾌｧｰｼﾞ「おーほっほっほ！トドメでございます！」


させない！


「スターセンシティブ！インフェルノ！」


ﾌｧｰｼﾞ「あぁ！」


この攻撃は…！


「闇を切り裂くさすらいの流れ星セーラースターヒーラー！ステージオン！」


ﾋｰﾗｰ「セーラームーン！今よ！」


ｾｰﾗｰﾑｰﾝ「スターライトハネムーン！セラピーキッス！」


ﾌｧｰｼﾞ「ぁぁぁ！ぁ！ビューティフォー！」



ﾋｰﾗｰ「やはり私達には貴方の力が必要なのかもね」ﾋｭｯ


結局役目なしか
私って一体何が使命でセーラー戦士になったのかなぁ。




夜天 ｶﾀｯ


ｻﾞｻﾞｻﾞｰ←ラブレターの山

夜天「はぁ。全く始末する身にもなってよ。」



うさぎ「やっぱり！あいつまたラブレター捨てる気だ！」


ﾙﾅ「しょうがないわ。夜天くんには思いを寄せてる人がいるんだから」


『!?』


ﾙﾅ(早くその人が見つかるといいね。夜天くん)

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