わんわん ページ3
夢『あーえと、まず包丁置きましょう？』
首だけで、私の名を叫んだ子もとい香川さんを見る。香川さんは荒い呼吸を整えながら『うん』と頷き、包丁を置い……捨てた
凄いね、包丁って刺さるんだね、床に
夢『で、何があったの？』
やっとサイズを測るのが終わったため、香川さんに近づく。どっかの糸目が『うわ…A殿の胸ちいさっ…！？』って言ったのは知らん。だから、今度殴るとか思ってないよ？ﾎﾝﾄｳﾆｰ。香川さんはｳｯと泣きながら話してくれた。
香『大君がね…返事くれないのっ』
説明しよう、大君とはかの有名なクズ先生こと、大.先生の事である。私は鬱先生と呼んでいる
夢『鬱先生がぁ？何時もの事やないの…？』
香『違うもん!!大君は、必ず返事を20分14秒以内に返してくれるもん!!!』
その言葉を聞いて、私の近くにいつの間にかよってきているゾム逹と私は失礼だが『うわぁ…』と引いた。ヤンデレ予備軍と聞いてはいたが、まさか本当だとは……
夢『じゃあ、本人に聞いてみれば？』
面倒そうだから、出来れば関わりたくない。だから、早く切り上げれるように言う。しかし香川さんは…
香『だから、行ってみたの!!彼の家やクラスや、彼の居場所知ってる人や、他の彼女に聞いてみたりしたの!!!』
行ったんかーい!!!てか、他の彼女に聞くとか凄いな、一人で解決できるやんけ…!!!
香『そしたら、いないし知らないって……』
夢『ソウナンデスカーでは、私はコレデーｯ！？ｹﾞﾎﾞﾗｯ』
くるっと後ろを向き、他の子の手伝いをしにいこうとすると、香川さんが首を捕まえてきた。ちんじゃうから
香『それでねっ!!!大君の臭いを追ってみたら…』
ｿﾞﾑ『コネシマやん』
夢『ちょ、ゾム!!コネシマは警察犬やないんやで!!!』
ｺﾈ『 』
香『そしたら、コレ……』
香川さんの持つスマホ画面にうつっていたのは、画面に収まりきれていない廃校。ちまたで噂の、幽霊が出るとか言われている場所だった
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奏兎(プロフ) - 好きです(突然の告白)更新ゆったり楽しみにします(*´ｰ`*) (2018年6月27日 0時) (
レス) id: 529b744763 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの飴玉(プロフ) - ログインのニキさん» ｱ､ｱ､大丈夫ですよ!!!わざとじゃないんだし、大丈夫ですよ!!!わざわざ報告ありがとうございますm(υωυ)mコメ返信遅れてすみません(:´∀`) (2018年2月18日 5時) (レス) id: 33263ee864 (このIDを非表示/違反報告)
ログインのニキ - ごめんなさい！！間違えて低評価を押してしまい…！本当は最高評価を押したかったのですが…(ノm・,)すみません！評価は１０のままだと思ってください！面白くて好きです！更新頑張ってください！本当にすみませんでしたっ!!○┓ (2018年2月12日 12時) (レス) id: 14d9026855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しの飴玉 x他1人 | 作成日時：2018年2月8日 11時
