第488話 ページ43
弓弦 ｢Aさま｣
『ん？』
弓弦に名前を呼ばれたかと思ったら、彼は一冊のノートを渡してきた
『これは？』
弓弦 ｢先程の授業のノートです。Aさま、途中から入ってきたので聞いていなかったところがあると思いまして｣
『え、借りていいの？』
弓弦 ｢もちろんです｣
『ありがとう、助かる』
弓弦 ｢いえいえ｣
そう言って弓弦は黒板に目を移した
まぢで助かる
パラパラとノートを捲ると、大事なところを色で分かりやすく書いてあり、とても見やすい
私はお礼にお菓子をあげようと思いながらノートを机の中にしまい、私も黒板を見た
そして大事なところを私もマーカーペンで色を付けながら書いていった
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キーンコーンカーンコーン
ガヤガヤ ガヤガヤ
あっという間に休み時間
そこで問題がおきた
『ご飯がない』
そう、ご飯がないのだ
急いでいたから、家からお菓子を持ってくるという考えがなかった
『買いに行くか……』
私はそう呟き教室から出た
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ガヤガヤ ガヤガヤ
一人でガーデンテラスで行こうとしたけど、誰かしら居そうだったからやめた
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明桜(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (12月23日 22時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (12月23日 5時) (レス) @page17 id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 苺さん» いつもありがとうございます！これからも頑張ります！ (12月20日 8時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 続編おめでとうございます！ (12月19日 22時) (レス) id: e6af9339c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年12月19日 20時
