第474話 ページ29
エプロンなら……
『こはく、料理雑貨なら四階にあるよ』
確か四階にフライパンなど料理用具が売っている店があったはず
そこはお玉やフライ返し、お皿など日常で使う料理器具が多い
その料理器具は可愛いのに性能が良くて主婦や一人暮らしの女性に人気なのだ
こはく ｢そうなんや｣
『うん』
そう言いながら私はこはくと一緒にエレベーターを待つ
チーン
そしてエレベーターのドアが開いた
エレベーターには数人乗っていた
私たちは左端に乗る
そして私たちが乗ったのを確認すると、ボタンの近くにいた女の人が閉めるボタンを押した
こはく ｢それにしてもAはん、料理雑貨が売っている階がよう分かったなぁ｣
『えっ』
こはくが不思議そうに言ってくる
そりゃ何回もここに来たことがあるから、覚えるよね
『それは(チーン)っ！！』
次の階で止まった瞬間、大勢の人が入ってきた
こはく ｢ちょっ！｣
『……ちっ』
私はその人たちに押されて、左端の一番奥まで追い込まれてしまった
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明桜(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (12月23日 22時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (12月23日 5時) (レス) @page17 id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 苺さん» いつもありがとうございます！これからも頑張ります！ (12月20日 8時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 続編おめでとうございます！ (12月19日 22時) (レス) id: e6af9339c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年12月19日 20時
