第471話 ページ26
こはく ｢用があって来たんよ｣
用って……誰に？
『こはく、今日は制服じゃないんだね』
先日会った時は制服だったけど、今日は私服だ
こはく ｢あぁ……今日は仕事の日だったんよ｣
だから学校はお休みやと言うこはく
その言葉に納得する
なるほど、確かに仕事があれば学校に行く時間がなくなるよね
『こはくもアイドルのお仕事頑張ってるんだね』
こはく ｢まぁな｣
私がそう言うとはにかむ笑顔を見せてくれるこはく
『それで用って誰に？』
こはく ｢…………｣
こはくの用っていえば、友達の藍良かな？
『藍良に用があるなら呼んでくるよ』
藍良のクラス知らないけど、一年の教室を見て回ったらいるだろう
私はそう思いながら校舎に戻ろうとした
パシッ
『……っ』
だけど戻ることが出来なかった
『こはく……？』
なぜならこはくに手首を掴まれたから
こはく ｢今日はラブはんに用があって来たんとちゃう｣
藍良じゃない？
じゃあ誰に？
こはく ｢……はん、に来た｣
『ん？』
なんて？
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明桜(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (12月23日 22時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (12月23日 5時) (レス) @page17 id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 苺さん» いつもありがとうございます！これからも頑張ります！ (12月20日 8時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 続編おめでとうございます！ (12月19日 22時) (レス) id: e6af9339c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年12月19日 20時
