【あんスタ】あの日常が戻ってきた瞬間に来てしまった女の子10 (ページ20)

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第465話ページ20

『零のそれはいまに始まったことじゃないし。それに冗談だってのは分かってるから』

零｢…………｣

私の言葉に零は固まってしまった

奏汰｢これはこれは〜｣

渉｢零も大変ですね｣

宗｢今までの行いのせいではないのかね｣

夏目｢Aねえさんが天然かもしれないからかもヨ？｣

零｢……まぢかよ｣

『てか歯止めってなに？』

夏目｢ねえさん、それぐらいにしよっカ｣

『？』

零に聞くと夏目が言ってきた

私はよく分からなかったため、夏目の頭を撫でた

宗｢A、なぜ小僧の頭を撫でるのだね｣

『ん〜、なんとなく？』

夏目｢なんとなくで撫でられてるんダ、ボク｣

そう言いながらも夏目は嫌がる素振りも見せず、嬉しそうにしている

それにしてもこのメンバーはなんだ？

てか、私いつの間にか囲まれてるし

前には零、右前には夏目、左前には奏汰

右後ろには宗さん、そして左後ろには渉さん

『えっと、零さん……？』

零｢なんだ？｣

『このメンバーはなに？』

なんかの集まり？と聞けば零は目を見開く

そしてその場にいるみんなに目配せをする

なに？
私、なんか変なこと言った？