第457話 ページ12
零 ｢どういうこと、とは？｣
『なんで私を呼んだってこと、それに夏目は零のことにいさんって呼んでるし……』
わけわかんないと言えば、零の目が妖しく光った
零 ｢A、本当にに分からないのかえ？｣
『……え？』
そして零の隣でゆらりと一つの影が揺れた
私はその影の人物を見て驚いた
奏汰 ｢A〜｣
『奏汰！？』
奏汰 ｢A〜、ほんとうにわからないんですか〜？｣
そう言った奏汰はぷくっと頬を膨らませている
『いや、分かるもなにも……』
？ ｢まったく、自分がなにをしたのか分からないとは……｣
『えぇ……』
そう言ってまた零の隣から出てきたのは宗さんだった
宗 ｢なんだい、A。その反応は｣
『失礼しました。まさか宗お兄様がいるとは思わなくて……』
私はいそいで言う
だってまさか宗さんまでいるとは思わないじゃん
宗 ｢それなら仕方ないね｣
『ありがとうございます』
私はそう言ってお辞儀をする
零 ｢A｣
『…………』
零は私の名前を呼びながら手招きをしてくる
そんな零に私は動かないまま立っていると
零 ｢はぁ……夏目｣
夏目 ｢分かったヨ｣
『っ！！』
夏目は零の言いたいことが分かったのか、私の肩に手を置き、私を進ませる
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明桜(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (12月23日 22時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (12月23日 5時) (レス) @page17 id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
明桜(プロフ) - 苺さん» いつもありがとうございます！これからも頑張ります！ (12月20日 8時) (レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 続編おめでとうございます！ (12月19日 22時) (レス) id: e6af9339c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2023年12月19日 20時
