第145話 ページ48
紅郎 ｢鉄、Aの嬢ちゃんに挨拶だ｣
鉄 ｢押忍｣
そう言って鉄と呼ばれた彼は私に向き直った
鉄 ｢俺は1年の南雲鉄虎ッス！STARMAKERPRODUCTIONの流星隊っていうグループ所属ッス！ちなみに武道家『心』っていうサークルに入ってるッス！｣
『サークル？』
笑顔で自己紹介をしてくる南雲くんに疑問を抱く
この学校ってサークルなんてあるの？
鉄虎 ｢はいッス！ここの生徒は(鉄)押忍！｣
南雲くんが説明しようとしてくれた時に鬼龍先輩が言葉を被せてきた
そして先輩は首を横に振った
どうしたんだろう？
あ、そういえば
『私は昨日転校してきた2年の柴藤Aです』
よろしくお願いしますと言うと首を横に振る南雲くん
鉄 ｢俺の方が後輩なんですから敬語なんてやめてくださいッス！｣
『そう？』
鉄 ｢はいっス！｣
南雲くんは笑顔で言った
『ありがとう』
紅郎 ｢ところでAの嬢ちゃんは、なんでここに来たんだ？｣
『部活見学です。この間行こうと思ったんですけど生徒会室に行くことになったので』
紅郎 ｢あぁ、あれか……｣
私が笑顔で言うと気まずそうにする先輩
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年11月29日 10時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました！とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい！ (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年11月6日 16時
