2話 ページ4
ベリアン「みんな不気味だなんて、言うので主様のお答えに少々驚きました」
『そう?何だ…でも、何で悪魔の絵画を…?』
ベリアン「それは、この屋敷だからでしょう。
この屋敷の名前は「
「悪魔の屋敷」だなんて不気味な名前、主様に失礼ですよね?」
触れてはいけないのか迷ったが…
『ベリアンは悪魔って事?』
ベリアンは暫く沈黙し重い口を開いた
ベリアン「いきなりのことで主様を怖がらせたくないのですが…
実は…」
ガチャと誰かが入ってきた。
?「失礼するよ。」
またイケメンが来やがった…。
?「おや?ベリアン。やはり主様がいらっしゃったんだね。」
ベリアン「これはこれは、ルカスさん。はい、たった今。」
『矢張り…?』
ルカス「どうも初めまして主様。私は執事のルカスと申します。」
『二人目の執事だ……』
ルカス「先程、見知らぬ声が屋敷全体に響いていたので、主様がお見えになられたのかと思いまして…」
『先程…はっ!』
私がベリアンに驚き、叫んだのを思い出した
何やってんだよ私
ダダダっ
ガチャ
?「や、やべぇ!早く隠れないと!」
ベリアン「ロノくん…騒がしいですよ。主様の前なんですから、お静かに。」
ロノ「ホントだ…!やっと来てくれたんですね!
オレの名前はロノって言います!調理担当の執事です!」
『また増えた』
ベリアン「どうなさったんですか?そんなに騒がしくして」
ロノ「ハウレスに追いかけられてるんですよ!」
ルカス「ハウレスくんに?またロノくん、何かしでかしたんじゃないの?」
ロノ「ハウレスってマジで頭が固いんだよな。と、とにかくどこかに隠れねぇと…!」
?「どこに隠れるって?」
ロノ「ハ、ハウレス!いつの間にここに…」
ハウレス「ハウレスさんだろ?一応俺はお前より上なんだぞ。」
赤いお目目が綺麗なことで…
ハウレス「主様、うるさくして申し訳ありません。
俺は執事のハウレスと申します。」
『よろしくお願いします!』
もう何も言わない。絶対に
ロノ「開き直った」
ベリアン「それにしても一体何があったんですか?ハウレスくん。」
もしかしてだけど、他にも執事が居るんじゃないだろうね?
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闇桜 - これからも作者様のペースで頑張ってください!応援してます! (12月9日 0時) (レス) id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)
闇桜 - あっ、待ってごめんなさい!!間違えて文章の途中でコメントしちゃいました🙇 (12月9日 0時) (レス) id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)
闇桜 - 初コメです非ログです失礼します!文ストもあくねこも大大大好きです!私もずっと待ってるので (12月9日 0時) (レス) @page15 id: 479adc5629 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - いえいえ!ずっと待ってるので作者様のペースでお願いいたします! (2022年12月17日 1時) (レス) @page14 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - こころさん» コメントありがとうございます!こんな更新速度ゴミな駄作読んでいただけて光栄です。楽しめる作品になるよう今後も頑張るので良ければチラッとでも見に来てください! (2022年12月15日 23時) (レス) id: 38ef53deb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまね。 | 作成日時:2022年5月11日 22時