【ホラー】死のカクレンボsecondstage【ハイキュー!!】

異世界と異世界で ページ11

これはまだ私達の幼い時の話





私は今日もいつもの場所で____と遊んでいた


今はもう1人の____はいない


此処は常識の通用しないところ

”鬼”という名の怪物がいる
迷い込んでくる者を見つける為に作られた【人形】



ま、迷い込んでくる者という表現は間違っているが…

私達の暇つぶしの為に連れて来てる



1年に1回いなくなったってたいして影響の無い奴等しか連れて来てないから悪いことなんかじゃ無い





用が無い時は此処への入り口は開かないのだが…



???『誰?お姉さん達?』



閃穏嵜って言います。君達は？


⁇?『え、今誰か喋った!?』


喋ったの私ですよ〜?
君達魔法知らない?


魔法?
年上のくせして魔法なんか信じてるんだ


いや、でもさっきのは…

ま、いっか不審な動きあったら殺すのみだし此処には怪物がいるし

魔法くらいあっても別になんとも思わない


実際思ってるけど…


『私は黒崎____、で、こっちのチビが____』



『チ、チビじゃねーし!!今は____より小さいけど大きくなってやるんだからな!!』


「あのさ単刀直入に聞くけど此処どこ?俺早く帰りたいんだよね」


ちょっと赤葦くん!!
もうちょっと優しく聞こうよ!!



『話の内容からしてさお姉さん達魔法使いなんでしょ?だったらお得意の魔法使って帰りなよ〜私達忙しいんだけど?あ、もしかして魔法使いっていうのが嘘とか?笑えるんだけど』


「このガ((何回か試したんだけど此処の空気?のせいかできないんだよね〜出る方法あったら教えて欲しいな?｣

異世界と異世界で2→←ミィーツケタァー30

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す