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わたしは名字A。
両親は幼い頃に亡くなり、わたしは流の家に引き取られた。
……両親が死んだのは冥王星のせいなんだけど。
流はまだ知らない。
小さい頃から流と一緒だった。
流の背負っている宿命も流がどれ程辛い思いをしたのかも知っている。
だからわたしは一生君のそばにいると誓ったんだ。
たとえ君がわたしの両親を殺した冥王星の後継者だとしても。
あ「ただいま〜♪
……ママ?パパ?
え…………。」
幼稚園から帰ってきたわたしは両親の血だらけの姿を見て絶句した。
部屋は血の海になっていた。
最後に交わした言葉は
『いってきます』
ただそれだけだった。
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くるすけ(プロフ) - ay05a09neさん» ありがとうございます!! (2019年9月24日 12時) (レス) id: b720ae34f4 (このIDを非表示/違反報告)
ay05a09ne(プロフ) - 天草流君と一緒にいるの凄くいい! (2019年9月23日 14時) (レス) id: c22c110177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くるすけ(#´・∀・`#) | 作成日時:2017年4月19日 22時