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MS「………で、だ。」
『は、はい』
MS「とにかくお前、疑いが晴れるまではここにいろ」
『…こっから大学通う…ってことですか？』
MS「大学通わせるなんて逃げられるかもしれないのにそんなことする訳ないだろ」
『えっ、じゃあ、…』
チッチッチッ、って人差し指を振るミンソク先輩。
MS「丁度、だな」
『…はい』
MS「お前の学部のあの講堂。
照明が壊れてたり他にも不足が見られてた
だろ？」
『は、はぁ…確かに』
MS「だからこの間、その修理費をSM財閥で寄付することになった。それを明日からすぐ行えばいい。」
『と、申しますと…』
MS「お前の学部ごと講堂の修理という名目にお
いて休みにする
だから、1日中この屋敷にいろ」
えっ、
『えーーー！？』
お、おそるべしSM財閥。
ってか、恐るべしミンソク先輩。
MS「うるさいなお前」
怪訝そうな顔で私を見てるミンソク先輩。
『だって、だって、
もごっ、
ってミンソク先輩の手で口を塞がれる。
MS「いーから黙ってろ」
あ。ちょっと呆れてる、ミンソク先輩。
MS「昨日いたゲストルームに泊まれて、毎日フルコース3食付き。
温水プールやテニスコート、ジムも完備してるから外に出れなくても運動もしっかりできるぞ。」
どうだ、って私の返事を聞く。
…あのゲストルーム…
ふわふわベットにジャグジー付きのお風呂…
3食フルコース…
これは、もう
『いいですよ！』
快諾するしか、無いよね…？
実際私、何にもスパイなんて働いてないんだし。だったら得な気がするもん。
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caratちゃん(プロフ) - しぅるぅ最高すぎる。。。更新ファイティン (2019年7月27日 0時) (
レス) id: 7fca833944 (このIDを非表示/違反報告)
タンシウ(プロフ) - あさん、ありがとうございます！そう言って頂いて嬉しいです！これからしうちゃんの"裏"が出てきます！しうちゃんの元のイメージを壊しそうでこわいのですが、楽しんで貰えたら嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2018年1月29日 16時) (レス) id: 3273c9dcba (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - こういうお話大好きです！！更新待ってます！ (2018年1月29日 0時) (レス) id: 6aca94ca60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タンシウ | 作成日時：2018年1月20日 1時
