【３年A組】素直になれない彼らは

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柊「今の爆発で君たちは、ここの教室と美術室、そしてトイレ以外はいけなくなった。」


柊「完全に退路を絶たれたことになる」


魚「全然話についていけないんですけど」

結「え？これドッキリだよね」



柊「もちろん」



なんだドッキリだったんだー




柊「リアルだ」



時間差・・・


柊「ちなみにこの学校には、さっきみたいな爆弾が至るところに仕掛けられている」


『じゃあ、この教室にも？』


柊「一、二、三」


うそ、そのうちの一個私の真上じゃん・・・


柊「わかったら席着こうか」

皆がそれぞれ席に着く


柊「おー、走ってる走ってる。もう二、三、個爆破させないと緊張感出ないかなと思ってたけど、結構みんな必死に逃げてくれるね」


先生がそういってる間、私たちは必死に携帯で助けを呼ぼうと必死だった


柊「はい！携帯ストップ！」


柊「これから皆の鞄と携帯を回収するから。もし、余計なことをしたら・・・バーン！！」

西崎「っ！！」ﾋﾞｸｯ


柊「それが嫌なら、このなかに全部入れろ」


先生が私の元にくるまで３０秒くらい ３０秒もあれば私は余裕で助けを呼べる

私の入力スキル舐めんな！(ｷﾘｯ




柊「バーン！！」

『っ！？！？！？』ﾋﾞｸｯ


先生にいきなり背中叩かれました

あれは、びびりましたね、はい


甲「おい！勝手に触れんじゃねぇ！！」

須「てめぇ・・・！」


え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


男子皆激おこですやん

なんで？

あの長身腹黒野郎の里見や皆に優しいのに私には全然優しくない真壁もめっちゃ先生を睨んでる


え、何急に手のひら返し・・・？



柊「・・・ほら、白河」


「はっ、あ、どーぞ」

甲「ﾁｯ」







先生は最後にさくらの元へ行った

茅「なんでこんなことするんですか。一体何が目的なんですか」


柊「気になるよねー」




すんごく気になるよ

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