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柊「こう見えても昔はアクション俳優を目指していたんだ」


甲「調子乗ってんじゃねぇ!!」

甲斐がぶっきーに掴みかかろうとするも

床に押し倒される

そして甲斐から没収したナイフを構えた


柊「調子に乗っているのはお前の方だ」


先生はナイフを握り

ヤバい刺される!っと思い、目を背けた



ガンっ


と音がして少しずつ目を向けると


ナイフは甲斐の顔の真横に刺さっていた



ぶっきーは立ち上がり、教卓にあるパソコンを弄りだした

柊「どうやら、まだ状況を飲み込めていないようだな」





柊「なら、これならどうだ?」


その瞬間大きな爆発音が鳴り響いた



『きゃあっ!』






逢「何だ、何が起きたんだ?」


柊「ロックを解除した。廊下に出られるよ」


ぶっきーの言葉で皆が慌てて教室から出ようとする

諏「A大丈夫?」

水「立てる?」

『うん、大丈夫。ありがとう、廊下行こ』

「「うん」」



廊下にでて目に入った光景は


『なに、これ・・・』


目の前には


崩れた天井
むき出しの電線は火花を散らし
廊下は瓦礫で塞がれていた



宇「どうなってんの・・・」




柊「爆弾だよ。どう?これでわかってもらえた?」


逢「先生が、爆破させたんですか?」


柊「ピンポーン、あ、ちなみに、ちょうど白河の上にも爆弾があるよ」



皆がその場から離れるがAは呆然と立ったままだった
恐怖で動けないのだ


須「Aっ!!」


須永がいち早くAの腕を引き
自分のうでの中へ

『へっ///』

須「お前死にたいのか!?」

『あっ、そのっごめん』

須「たくっ」


真「おい、嘘だろ?」


里見「狂ってる・・・」

秋「だれか!誰か助けて!」

りんちゃんを始め、皆が助けを求めた


柊「無駄だよ、皆自分の事でそれどころじゃない」


パンパンっ

柊「さぁ、教室に戻ろうか。また爆発しないうちに、ね」

皆が、ぞろぞろと戻っていくなか



『あの、いつまでこの状態で?』

須「あ?・・・あ」

やっと状況を理解したのか解放してくれた

『須永?』

須「るせー、こっち見んな!」


そう言い、教室へ凄い速度で戻っていった


なんで須永顔真っ赤なんだろ

男子side

須永(やべぇやべぇやべぇやべぇ)

石倉(賢ズリィ)

甲斐(賢殺す)

須永(あいつの顔がめっちゃ近くにあった)

須永(すげぇいい匂いしたなぁ・・・)

真壁(須永変態みたい)

里見(あれが須永じゃなく俺だったら・・・)

*→←*



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哀色のガラス - 面白いですね!続き待ってます! (2021年4月13日 17時) (レス) id: 1efa312b7c (このIDを非表示/違反報告)
SUE(プロフ) - 続きが読みたいです!更新待っています! (2021年1月22日 20時) (レス) id: a9dd9e3db1 (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2020年9月3日 21時) (レス) id: b6b6b260bf (このIDを非表示/違反報告)
凶弾 - しょぴさん» やってみます。お楽しみにしててください。 (2020年8月14日 17時) (レス) id: 8e9325eb13 (このIDを非表示/違反報告)
しょぴ - 凄く面白いです!よかったら逢沢君との絡みも入れて欲しいです…!更新頑張ってください、応援してます! (2020年8月14日 16時) (レス) id: 2bce3ac686 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凶弾 | 作成日時:2020年7月30日 23時

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