【問題児たちが異世界から来るそうですよ?】YES?えっと、驚きです

九組目　ちょっとした暴走?すぐ終わるよ ページ10

十六夜「で、そっちは・・・どうした?」

とてつもなく
オモシロそうじゃぁないですか!

「これはあれか、本気を出せるチャンスか?最近何かとセーブしてセーブしてセーブしまくってついでに二人がいなかった分のストレスもだいぶたまってるし。それに魔王とか言う超極悪生物がいるんだ。殺してもいいよな?殺しても問題ないよな?」

黒ウサギ「えーっと？」

フェイタン「ちょと待つね」

「そうだまずはカロメを誘って魔王をおびき出してみようそうすれば――――」

プツッ

キリィ「・・・悪い、あと数分待っててくれ」

十六夜「紫幽・・・じゃねぇな。誰だ」

キリィ「紫幽の一部、いうなれば別人格だ。ま、それは本人に聞いてくれ――――いい加減にしろ」

『―――はっ』

キリィ「たまに入れ替わるから、できればこういうことがないように頼む」

フェイタン「わかてるね」

プツン

「お、おぅ、今一瞬暴走してた。別の意味で」

黒ウサギ「え、えーっと、返答は・・・」

「ん、やるよー。面白そうだし、ストレス発散になりそうだし」

フェイタン「Aがやるなら私もやるね」

黒ウサギ「ありがとうございます!」

わぉ、超笑顔



十六夜「さっきの、何だったんだ?」

「えっと、私の中には十三個の人格があって、私が暴走しかけると意識乗っ取ることが(最近増えた)できるんだよね。力も彼らから借りている感覚かな?」

十六夜「へぇ、いつか話してみたいものだな」

「そうだなー、暇があったら紹介するよ」

『時の空間』で本人とね

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