【問題児たちが異世界から来るそうですよ?】YES?えっと、驚きです

二十六射目　交渉?いやいや強制 ページ27

？「あっはっはっはっは!ノーネームってもしかして芸人のコミュニティなの!?だったらうちに来いってマジで。もちろん、その美脚は――――」

聞こえない
全然聞こえないよー



ルイオス「いやだ」

黒ウサギ「なんですって?」

ルイオス「いやだって言ったんだ。決闘なんて冗談じゃない」

黒ウサギがアイコンタクトでこっちを見る
それじゃ、最終兵器のご登場―

「さて、そういうと思っていたので証拠を見せましょう」

水鏡＆『書簡』
レティシアが暴れたという偽の映像を作って流す
捕獲の際も流し、フェイに一人捕獲されたところでカット

「ついでに証拠人」

敵「うぅ・・・」

ルイオス「・・・知らないね、そんな奴。俺達の仲間って言う証拠でもあるの?その映像も、本物という証拠がない」

ピキッ

カロメ「紫幽」

「チッ」

ルイオス「ねぇうさぎさん。取引をしようよ。吸血鬼は返す。代わりに君が一生隷属するんだ。どう？ウサギは義理とか人情とか好きなんだろ?」

飛鳥「黙りなさい!そのまま地に頭を伏せてなさい!」

『威光』、だっけ
でも、

ルイオス「女・・・そんなのが効くのは、隠しただけだ!馬鹿が!」

武器を出し、襲い掛かる
これは立派な証拠だよね
そして正当防衛としての理由にもなる
私はその武器を掴んで、木端微塵に『破壊』した

ルイオス「ッ!!??」

「まだやる?」

白夜叉「えぇい!やめんか、戯けども!」

ルイオス「・・・先に手を出したのはそっちですけどね」

黒ウサギ「えぇ。先ほどのことは仲間と相談して決めます」

ったくもー

二十七組目　決意?それは逃げ→←二十五組目　ペルセウス?フェイタン・・・

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