【問題児たちが異世界から来るそうですよ?】YES?えっと、驚きです

十一組目　白夜叉?ロリだ!危ないぞ! ページ12

「この後どうするん?」

ジン「フォレス・ガロとのゲームは明日なので、サウザンドアイズに皆さんのギフト鑑定をお願いしようかと」

「サウザンドアイズ?三つ目?」

カロメ「三只眼吽迦羅か？」

黒ウサギ「またマイナーなものを知っていますね・・・ですが違います。サウザンドアイズとは、超巨大な商業コミュニティーです」

へぇー
・・・おや？

「桜?」

飛鳥「ここは春なのね。私の世界は夏だったけど」

カロメ「俺も一応夏・・・だったと思うぞ。あまり季節感がないからわからないが」

耀「私のところは秋だったよ?」

「私は・・・もっとわからないや」

黒ウサギ「ふふっ、皆さんはそれぞれ違う世界から召喚されているのですよ。とはいえ、カロメさん、ヒソカさん、フェイタンさん、シユウさんは同じ世界ですが」

カロメ「立体交差平行世界論だな」

黒ウサギ「YES!カロメさんは博学ですね」

カロメ「これでも情報屋だったからな」

へぇー、情報屋か
シャルあたりが進めたのかな?

耀「ねぇ、あれ?」

黒ウサギ「お、見えてきましたね。あれがサウザンドアイズの―――」

？「いぃやっほぅ―!!」

建物から銀髪少女が!?
しかもロリ!
バッとヒソカを見た自分は悪くないはず。カロメも見てるし

ヒソカ「・・・？」

紫幽/カロメ「問題なし!」

？「久しぶりだなー黒ウサギ!!」

ごろごろごろごろ
ビシャーン!!
水たまりに落下、ご愁傷様です

黒ウサギ「白夜叉様!?なんでこんな下層に!?ていうか離れてください!」

おぉー、ぐるぐると

十六夜「パス」

カロメ「え、あ、ほい」

「え？」

十六夜が蹴って方向転換
カロメがキャッチ＆リリースで私の元へ
カロメ、意外と残酷
私は一瞬『破壊』を発動しかけ、考え直して『浮遊』をかけた

「・・・えい」

グシャ
そして落下

白夜叉「おぬしら!飛んできた美少女を蹴った挙句にキャッチ＆リリース!最終的に摩訶不思議能力で地面に付き落すとは何様のつもりじゃ!」

十六夜「十六夜様だぜ、和装ロリ。以後よろしくな」

カロメ「カロメ様」

「神様倒せる超人様」

白夜叉「最後だけ名前がわからん、というか神を倒すじゃと?」

「おっと失語。紫幽様」

ついポロリと

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