第四話 魔王?神様ですが ページ6
女の人はヒルダ、銀髪のほうは古市貴之っていうらしい
古市「ところでA先生、今晩のご予定は―――」
「あ、私既婚者なので」
古市「・・・え」
あ、こいつそういうパターンか
「ちなみにこっち、旦那のフェイタンね。一応先生だけども」
まぁそれはともかく
「さっきの質問だけど、私は悪魔じゃねーぜ・・・フェイはどうだろうか?」
フェイタン「知らないね」
「だよな」
知ってた
ヒルダ「悪魔じゃない・・・だが、人でもない・・・まさか」
「そのまさかはわからないけど、私ことAちゃん、永久の時をかける少女神の娘でっす☆うわ、テンションで言ったらすごい恥ずかしい」
ヒルダ「神の・・・娘!?」
あ、通じた
「ちなみにフェイは吸血鬼ね。つってもあんまり血はすわないけど・・・とりあえずそんな感じで。ほかに何か用があります?」
男鹿「あ、こいつ預かってくれ」
「すでに三人子供いるので嫌です」
ばっさり
先生(一応ほかにもいる)からお願いが入りました
『三年生のとこ、なんか騒がしいからお願い』
「私なんか用心棒扱いされてる気がする」
フェイタン「そちのほうがあてるね」
「そうだねー」
というわけで、三年教室
本当に騒がしいや
というわけで、とっつにゅー
「ハーイ!新任教師Aちゃんだぜー!おーい三年坊・・・となぜかいる男鹿。騒がしくて教師からいろいろ言われてるからさー、少し黙れや」
『あァ?』『テメェ誰だ!』『おい待て!こいつは―――』
「先生の顔くらい把握しておけやボケェ!」
どがーん!
全員窓から放り投げました。三階だけど下にマット引いてあるから大丈夫だよね
「さて、と。んで、なんで一年のはずの男鹿がおるん?」
男鹿「・・・やっぱりベル坊を」
「だから無理だって。それより、そこ動かないでねー。隠れてる古市も」
古市「え?」
パチン、と指パッチンして
壊れた窓やら汚れた壁やらを修復
「まったく、一週間で汚してくれるなーこの学校は」
古市「い、今、何が―――」
「あ、男鹿。一応器物破損として反省文出しといてね。出さなかったら三日くらい真っ白な部屋に閉じ込める」
割とつらいよ、真っ白な部屋
ちなみに本当に出さなかったので『時間と停止』で緩めた白い空間に閉じ込めました
いうこと聞くようになったよ!やったね!
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニメlove - リクエストでーす!ナンバカお願いしたいです! (2017年6月23日 19時) (レス) id: 59a59afc7f (このIDを非表示/違反報告)
琴羽(プロフ) - リエクストです。夏目友人帳がみたいです。 (2017年6月21日 21時) (レス) id: e08cfd7943 (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 順番が前後したが完結おめとー (2017年6月21日 14時) (レス) id: 178dc1152f (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 次のリク。転スラ無理そうなら食戟のソーマ見たい。あれまだやってないよね?やったっけ((あとメール確認よろ。 (2017年6月21日 14時) (レス) id: 178dc1152f (このIDを非表示/違反報告)
鶴夜(プロフ) - 鶴丸国永/今剣愛し隊さん» いえいえ!私も前まで間違えていた口なので…( ̄▽ ̄;)お役に立てて光栄です! (2017年6月20日 23時) (レス) id: 4779c44224 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルルカン | 作成日時:2017年5月28日 23時