第二十二話 試合開始?行きます ページ24
古名「ところでA先生、試合を始める前に一ついいですか?」
「ハイハイなんでしょう?」
古名「不良チームの・・・あの赤ん坊、つけたまま戦うんですか?」
「だってよ男鹿―」
男鹿「え、ダメなのか?」
古名「逆にいいのか!?」
「あー、あれよ。あの子供男鹿以外には懐かずに泣くのよ、うん。うるさくなるから仕方ないね。審判も黙認してるし」
古名「い、いいんですか・・・とにもかくにも、試合開始です!」
―――以下、セリフのみでどうぞ
古名「おぉっ!?新庄選手、スパイクサーブをいとも簡単に行った!」
「いいサーブだねー・・・あー、でも邦枝が取れるスピードのようだ」
古名「不良チームそのまま返す・・・おぉっと!?ブロックされた―!だがいい流れだ!」
「あっ」
古名「ど、どうしたんですか先生?」
「あいつらにルール教えるの忘れた」
古名「・・・えぇっ!?あ、バスケし始めてる!?」
「ごめんねー邦枝―。ここはタイムしたほうがいいと思うよー!」
古名「タイムが終わり、試合が始まります・・・が、なんという怖い顔!恫喝か!?」
「声は出してないから恫喝してないけどねー・・・さて、どうなるでしょ・・・あ、わかった」
古名「な、なにが分かったんですか・・・って、おぉ!?不良チームまさかの連係プレイ!?そんな高等技術を―――」
「いやいや無理無理。あのメンバーに限って無理だって」
古名「すごい否定的!?っと、男鹿がレシーブを・・・あれ?」
「ベル坊だねぇあのボール・・・ダミーだわぁ・・・でもあれルールに書いてないし、普通に『良し』って言っちゃったから反則じゃない気がするなぁ・・・でもすでにバレーじゃなくなってきてるよ。テニスがテニヌ理論だよ」
「いったい何時から普通のバレーだと錯覚していた?」
古名「もともとそうは見えなかったが、ワンセット目六騎聖が勝利!?なんというサーブだ!」
第二十三話 本気?出されたよ→←第二十一話 文化祭?開幕です
46人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニメlove - リクエストでーす!ナンバカお願いしたいです! (2017年6月23日 19時) (レス) id: 59a59afc7f (このIDを非表示/違反報告)
琴羽(プロフ) - リエクストです。夏目友人帳がみたいです。 (2017年6月21日 21時) (レス) id: e08cfd7943 (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 順番が前後したが完結おめとー (2017年6月21日 14時) (レス) id: 178dc1152f (このIDを非表示/違反報告)
サイスラン(プロフ) - 次のリク。転スラ無理そうなら食戟のソーマ見たい。あれまだやってないよね?やったっけ((あとメール確認よろ。 (2017年6月21日 14時) (レス) id: 178dc1152f (このIDを非表示/違反報告)
鶴夜(プロフ) - 鶴丸国永/今剣愛し隊さん» いえいえ!私も前まで間違えていた口なので…( ̄▽ ̄;)お役に立てて光栄です! (2017年6月20日 23時) (レス) id: 4779c44224 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アルルカン | 作成日時:2017年5月28日 23時